ホセ・アントニオ・ルエダが年間11勝目に向けて初日1番手

アルバロ・カルペ2番手、アンヘル・ピケラス4番手、古里太陽6番手、マキシモ・キレス15番手、山中琉聖19番手

第20戦マレーシアGPプラクティスは、10月24日現地時間13時50分からペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、先週末の第19戦オーストラリアGPで2戦連続10度目の優勝を挙げたホセ・アントニオ・ルエダが週末最初のセッション、フリープラクティス1で5番手だった後、13ラップを周回して今季18度目のトップタイムをマークした。

イデミツ・アジア・タレント・カップのフリープラクティス1でオイル漏れが発生したことから清掃のため、セッションスタートが35分遅れた気温28度、路面温度32度のドライコンディションの中、総合6位アルバロ・カルペはフリープラクティス1で10番手だった後、13ラップを周回して0.035秒差の2番手。総合4位ダビド・ムニョスの負傷代役として前戦から起用されるレッドブル・ルーキーズ・カップ王者のブライアン・ウリアルテは最多15ラップを周回して0.050秒差の3番手。

総合2位アンヘル・ピケラスは第3戦アメリカズGP、第13戦オーストリアGPに続き今季3度目の1番手発進を決めた後、午前に記録したタイムを更新できずに0.112秒差の4番手。総合11位ダビド・アルマンサは5番手。

総合10位古里太陽はフリープラクティス1で12ラップを周回して23番手、プラクティスで13ラップを周回して0.131秒差の6番手。前戦で今季4度目の表彰台となる2位を獲得した総合5位ジョエル・ケルソは7番手。

総合15位ヤコブ・ルールストーンは11ラップ目の4コーナーで今季9度目の転倒を喫して2番手から8番手に後退。総合12位ルカ・ルネッタは9番手。総合18位スコット・オグデンは10番手。

ワイルドカードとして世界舞台にデビューするイデミツ・アジア・タレント・カップ王者のハキム・ダニッシュは11番手。総合16位マッテオ・ベルテッレは12番手。

総合7位アドリアン・フェルナンデェスは14番手。公式予選2を確保すれば、総合3位マキシモ・キレスは15番手に入り、0.031秒差で公式予選2への直接進出を逃し、総合13位グイド・ピニは16番手。総合14位デニス・フォッジャの代役として招集された総合23位ジョエル・エステバンは18番手。

総合8位山中琉聖はフリープラクティス1で15ラップを周回して13番手、プラクティスで12ラップを周回して0.966秒差の19番手。総合9位バレンティン・ペローネは11ラップ目の4コーナーで今季7度目の転倒を喫して22番手。

Valentin Perrone, Red Bull KTM Tech3, Petronas Grand Prix of Malaysia
Valentin Perrone, Red Bull KTM Tech3, Petronas Grand Prix of Malaysia

公式予選

決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は10月25日12時45分、公式予選2は13時10分開始。

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