第２０戦マレーシアＧＰのプラクティスは、１０月２４日現地時間１４時４０分からペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、先週末の第１９戦オーストラリアＧＰの決勝レースで７位だったポイントリーダーのマヌエル・ゴンザレスが週末最初のセッション、フリープラクティス１で１０番手だった後、１５ラップを周回し１２ラップ目に１年前の２０２４年にホルヘ・ナバーロが樹立したオールタイムラップレコード（２分０４秒４１２）を０.２４６秒更新する２分０４秒１６６を記録。今季２７度目のトップタイムをマークした。

気温２８度、路面温度３３度のドライコンディションの中、総合５位ジェイク・ディクソンは第３戦アメリカズＧＰ、第１７戦日本ＧＰ、第１９戦オーストラリアＧＰに続き２戦連続４度目の１番手発進を決めた後、１５ラップを周回して０.０５２秒差の２番手。総合９位アルベルト・アレナスは０.１１６秒差の３番手。総合４位バーリー・バルトゥス、総合６位ダニエル・オルガドがトップ５入り。

前戦で今季３度目の表彰台となる２位を獲得した総合１０位ダビド・アロンソは６番手。総合３位アロン・カネトは０.１８７秒差の７番手。総合２５位アレイシ・エスクリチは８番手。総合１８位トニー・アルボリーノは９番手。

前戦で３戦連続８度目の表彰台となる３位を獲得した総合２位ディオゴ・モレイラは０.４４５秒差の１０番手。前戦のフリープラクティス１で右肩を負傷して欠場を強いられた総合１５位フィリップ・サラッチ は１１番手。総合１１位デニス・オンジュの負傷代役を務める総合２２位ダニエル・ムニョスは１２番手。

前戦で今季２勝目を挙げた総合８位セナ・アギウスは１５番手。０.００５秒差で公式予選２への直接進出を逃し、１年前に優勝を挙げた総合７位チェレスティーノ・ヴィエッティは２３番手。

総合２１位佐々木歩夢はフリープラクティス１で１５ラップを周回して２５番手、プラクティスで１４ラップを周回して１.１０８秒差の２６番手。國井勇輝はフリープラクティス１で１６ラップを周回して２７番手、プラクティスで１４ラップを周回して１.４４５秒差の２７番手。

公式予選

決勝レースのグリッドを決定する公式予選１は１０月２５日１３時４０分、公式予選２は１４時０５分開始。

RESULTS