アレックス・マルケスが初日連続1番時計

フランチェスコ・バグナイア、ペドロ・アコスタ、マルコ・ベッツェッキ、ジョアン・ミルがトップ5、小椋藍公式予選2を確保する10番手、ニコロ・ブレガ17番手

第21戦ポルトガルGPプラクティスは、11月7日現地時間15時00分からアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、週末最初のセッション、フリープラクティス1で第5戦スペインGP以来今季2度目の1番手発進を決めたアレックス・マルケスが24ラップを周回し20ラップ目に唯一1分38秒台を突破。週末2度目、今季9度目の1番時計を刻んだ。

フランチェスコ・バグナイア17番手から2番手

気温20度、路面温度が25度のドライコンディションの中、フリープラクティス1で17番手だったフランチェスコ・バグナイアは20ラップを周回して0.030秒差の2番手に浮上。フリープラクティス1で12番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは0.328秒差の7番手。フリープラクティス1で10番手のフェルミン・アルデグエルは0.408秒差の8番手。

フリープラクティス1で6番手だったフランコ・モルビデリは3ラップ目の13コーナーで今季21度目の転倒を喫して12番手に後退。フリープラクティス1で14番手のニコロ・ブレガは1.012秒差の17番手。

ペドロ・アコスタ3番手

フリープラクティス1で9番手だったペドロ・アコスタは23ラップを周回して0.088秒差の3番手。フリープラクティス1で5番手に進出したポル・エスパルガロは0.450秒差の9番手に入り、代役参戦ながら3戦連続して公式予選2に直接進出すれば、フリープラクティス1で15番手のブラッド・ビンダーは最多26ラップを周回して14番手。フリープラクティス1で19番手のエネア・バスティアニーニは19番手。

小椋藍今季3度目の公式予選2直接進出

フリープラクティス1で2番手に進出したマルコ・ベッツェッキは25ラップを周回して0.159秒差の4番手。フリープラクティス1で13番手だった小椋藍は22ラップを周回して0.469秒差の10番手に入り、開幕戦タイGP、第15戦カタルーニャGPに続き今季3度目となる公式予選2への直接進出を決めれば、フリープラクティス1で転倒した際に左肩を脱臼した18番手のラウール・フェルナンデェスは20ラップを周回して15番手。フリープラクティス1で22番手のロレンソォ・サバドーリは21番手。

ホンダ2台公式予選2確保

フリープラクティス1で8番手のジョアン・ミルは22ラップを周回して0.209秒差の5番手。フリープラクティス1で4番手に進出したヨハン・ザルコは0.258秒差の6番手。フリープラクティス1で7番手のルカ・マリーニは4ラップ目の13コーナーで今季2度目の転倒を喫して11番手。0.108秒差の公式予選2への直接進出を逃し、フリープラクティス1で21番手のソムキアット・チャントラは20番手。

ヤマハ勢最高位はコンマ6秒差の13番手

フリープラクティス1で11番手のファビオ・クアルタラロは23ラップを周回して0.624秒差の13番手。フリープラクティス1で3番手に進出したジャック・ミラーは16ラップ目の5コーナーで今季25度目の転倒を喫して16番手。フリープラクティス1で16番手のアレックス・リンスは18番手。フリープラクティス1で20番手のミゲール・オリベイラは22番手。

公式予選&ティソ・スプリント

11月8日のフリープラクティス2は現地時間10時10分、公式予選は10時50分、ティソ・スプリント(周回数12ラップ)は15時00分スタート。

RESULTS

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