「シーズンスタートに向けた基礎が整ったと言えるでしょう」

小椋藍のクルーチーフ、ジョバンニ・マッタローロがオフィシャルテストを終え、チームプリンシパルのダビデ・ブリビオと共に、開幕戦に向けて準備が整ったと評価

トラックハウス・チーム小椋藍は、チャーン・インターナショナル・サーキットで開催されたプレシーズン3度目、最後となったオフィシャルテストの最終日に開幕戦を視野に入れた連続12ラップのロングラップを実行。

最後のランでは、予選シミュレーションとなるタイムアタックにトライすると、1年前のテスト11番時計、公式予選2の5番時計を大幅に更新し、1番時計を記録したマルコ・ベッツェッキから0.097秒差の総合2番手に進出。

Ai Ogura, Giovanni Mattarollo, Trackhouse MotoGP™ Team, Sepang MotoGP™ Official Test
Ai Ogura, Giovanni Mattarollo, Trackhouse MotoGP™ Team, Sepang MotoGP™ Official Test

二人三脚を組むクルーチーフのジョバンニ・マッタローロは「今日の目標はシーズン開幕に向けたベースを確認し、セパンとブリーラムの初日にテストした幾つかのパーツとセッティングを再確認しながら、パフォーマンスの向上に取り組むことでした。ようやく満足できます。必要なことを理解し、実績のあるパーツとピースを使って、シーズン開幕に向けたベースが整ったと言えるでしょう。」

「これは電子制御というよりも、バイクそのものに関するものでした。テストはラップタイムだけでなく、我々の仕事ぶり、ガレージとトラック上でのパフォーマンス、そして我々が選択した方向性に進むためのフィードバックループについても検証できたので満足です」と高評価。

Ai Ogura, Trackhouse MotoGP™ Team, Buriram MotoGP™ Official Test
Ai Ogura, Trackhouse MotoGP™ Team, Buriram MotoGP™ Official Test

チームプリンシパルのダビデ・ブリビオは、開幕戦タイGPを控え、「冬はそれほど長くはありませんでしたが、レースがない時期は長いと感じるので、もう直ぐシーズンが始まることを嬉しく思います。我々はタイのブリーラムにいます。ここは、昨年アイがデビュー戦で素晴らしいパフォーマンスを見せたサーキットです。大変良かったです。ブリーラムは我々にとって良いトラックの1つだと考えており、昨年の成果を再現できるよう努めます。」

ラウール・フェルナンデェスは2025年もかなり速かったのですが、レースでは少しパフォーマンスを落としてしまいました。グッドなトラックのようです。アプリリアも全体的に良いテストができました。」

Ai Ogura, Trackhouse MotoGP™ Team, Buriram MotoGP™ Official Test
Ai Ogura, Trackhouse MotoGP™ Team, Buriram MotoGP™ Official Test

「我々はチャレンジします。準備万端だと思います。アイとラウールは準備が整い、2人ともとても興奮していて、調子も抜群です。昨シーズンとは異なり、ドラマも問題もなく、スムーズな冬を過ごしました。さあ、レースです。楽しみましょう!」とシーズンスタートの期待を語った。

プレミアクラス2年目を迎える小椋藍は、プレシーズン最初のテストとなったサーキット・リカルド・トルモで64ラップ、アプリリアから新車が供給されたペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキットで168ラップ、開幕直前のテストとなったチャーン・インターナショナル・サーキットで142ラップ、計6日間で374ラップを周回。

1年前に5番グリッドからティソ・スプリントで4位、グランプリレースで5位に進出した舞台から2年目のシーズンをスタートさせる。

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