チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツとハーレーダビッドソンは、1月22日にハーレーダビッドソンのバガーバイクによる新たなグローバルレース『Harley-Davidson Bagger World Cup(ハーレーダビッドソン・バガー・ワールドカップ)』の暫定開催日程のフォーマットを発表した。
暫定開催日程
モトアメリカの併催として開催されるミッション・キング・オブ・ザ・バガーズの進化型として、アメリカとヨーロッパで展開される大会は、3月に発祥地であるアメリカで開幕。5月からレース仕様のVツインツーリングバイクの轟音がヨーロッパ5ヶ国で鳴り響き、『MotoGP™』の併催として計6戦全12レースが実施される。
開幕戦アメリカ大会:3月27日~29日 (サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)
第2戦イタリア大会:5月29日~30日(ムジェロ・サーキット)
第3戦オランダ大会:6月26日~28日(TT・サーキット・アッセン)
第4戦イギリス大会:8月7日~9日(シルバーストン・サーキット)
第5戦アラゴン大会:8月28日~30日(モーターランド・アラゴン)
最終戦オーストリア大会:9月18日~20日(レッドブルリンク)
暫定フォーマット
第2戦イタリア大会を除き、5戦は3日間のフォーマットで開催。金曜日に2度のフリープラクティス、土曜日に公式予選とレース1。日曜日にレース2。レース1はティソ・スプリント後、レース2はグランプリによって、プレミアクラスのウォームアップ走行前かグランプリレース後。
第2戦イタリア大会は金曜日に2度のフリープラクティスと公式予選。土曜日にレース1とレース2を実施。
開幕戦アメリカ大会のタイムスケジュール案
3月27日(金)
12時05分(02時05分):フリープラクティス1(20分間)
16時25分(06時25分):フリープラクティス2(20分間)
3月28日(土)
12時10分(02時10分):公式予選(20分間)
16時10分(06時10分):レース1(7ラップ)
3月29日(日)
09時45分(23時45分):レース2(7ラップ)
暫定グリッド
既に参戦を発表した3チーム、サドルメン・レース・デベロップメント(アメリカ)、チェッキーニ・レーシング・ガレージ(イタリア)、ジョー・ラスカル・レーシング(オーストラリア)に続き、ニティ・レーシング(インドネシア)のエントリーが決定。
ハーレーダビッドソンのレーシングプログラムを担当するグローバルディレクターのジェフリー・シュースラーは、「ニティ・レーシングの参戦と、ジョー・ラスカル・レーシングに3人目のエントリーを承認したことにより、暫定エントリーリストは4チーム9名となりました。これにより、初年度に向けて強固で競争力のある基盤が整い、また、追加チームとの協議も継続しており、世界的な関心の高さに勇気づけられ、シリーズを体系的かつ持続可能な形で構築し続けていきます」と説明。暫定エントリーリストは数週間後に発表予定。
チケットパッケージ
ハーレーダビッドソン・バガー・ワールドカップは開催全6戦でチケットパッケージを限定で販売。ハーレーダビッドソンが週末に提供するグランドスタンド、パーキング、ファンゾーン、パドック、チームガレージへのアクセスなどやプレミアム体験は次の通り。
・グランドスタンド
・ 専用バイクパーキング
・ヘルメットとジャケットの収納スペース
・ 限定ファンパック
・ パドックとチームガレージへのアクセス
・ファンゾーンへのアクセス
開幕戦アメリカ大会観戦券(第3戦アメリカズGP)
ハーレーダビッドソン バガーワールドカップとは
ハーレーダビッドソンのバガーバイクによる新たなグローバルレースの大会は、北米と欧州で開催される『MotoGP™』の週末に併催として開催されるプレミアサポートチャンピオンシップ。
大会で使用される高性能なバガーバイクは、ハーレーダビッドソンのグランドアメリカンツーリングプラットフォームをベースに、ファクトリーレーシングによって専用に改造されたレースマシン。
特徴は、ハーレーダビッドソンの本拠地名に由来され、レース用にチューニングされたミルウォーキーエイトVツイン131Rレース仕様エンジンをはじめ、専用設計のシャーシ、サスペンション、ブレーキ、エレクトロニクスパッケージを搭載したレース仕様のロードグライド(長距離ツーリング向けのバイク)。
徹底的な軽量化と空力性能の向上により、最高速度300km/h、馬力200を超え、現在の『MotoGP™』カレンダーで競われているどのバイクとも異り、アメリカンVツインの個性、世界レベルのパフォーマンス、そしてトラック上で紛れもない存在感を独自に融合させ、視覚的に印象的で技術的に洗練されたレースバイクによる大会。