プリマ・プラマック・ヤマハのトプラク・ラズガトリオグルは、マレーシアのペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキットで開催された3日間のシェイクダウンテストに参加。初めて訪れたトラックで123ラップを周回して1分58秒465を記録すれば、オフィシャルテスト初日はリアのウィングを合法的に装着できるシートユニットを使用できるように、ライディングスタイルの調整を開始した。
シェイクダウンテストでは、リアウィングなしで走行。185cmの身長と使用していたシートユニットにより、リアのウィングレットを装着したヤマハ機は、レギュレーションの高さ制限を超えることから、リアウィングを取り付けた古いシートユニットに戻したことでブレーキング時の安定性が向上。
48ラップを周回して1分58秒887を刻んだ後、アフター・ザ・フラッグに出演した際に、合法的に使用するため、ライディングスタイルの調整が必要だと認めた。
「今日は主にシートのポジションに焦点を当てた。なぜなら、感覚的には、これが慣れているものと最も異なっていると感じるから。スーパーバイクに参戦していた時は常に低いシートを使用していた。今は一番低いシートを使っているけど、燃料タンクがあるため、それ以上低くすることができない。このシートポジションだと、レギュレーションによりウィングを使用できない。」
「1日の終わりにウィングと少し高めのシートを試したところ、以前よりずっと良い感触を得た。制動力が大幅に向上し、ブレーキ時のスムーズさも向上したように感じる。リアのコントロール性も向上し、コーナーによってはアクセル操作にも自信を持てるようになった。明日はハンドルバーに重点を置くかもしれない。少し高いように感じる。」
「このウィングはブレーキングに大いに役立つ。本当に助かっているので、明日も使い続けるかもしれないけど、ライディングスタイルを変える必要があるかもしれない。今のブレーキングはそれほど悪くない。強くなってきているのが嬉しいけど、乗り方を変える必要があるかもしれない。コーナリングのスピードが必要。スーパーバイクでは、常にストップ・アンド・ゴーだった。」
「テストでは慣れたセットアップで適切なフィーリングが得られるのか、それともこのバイクにもっと合うようにライディングスポーツを調整する必要があるのかを理解する。」
マルク・マルケス追走
「初日は幾つかのコーナーを学ぼうとしたので、悪くなかった。特に5コーナーが最大の難関だったけど、今日はマルク・マルケスを何度も見かけた。何かが見えたのは良かった。ライダーによってライン取りが異なり、同じラインを使うライダーもいる。僕にとっては、とにかく学ぶことが全て。特にリアタイヤを理解することに努めている。スーパーバイクでは、特にコーナーの立ち上がりでリアタイヤの挙動が全く違う。自分のスタイルを変えようとしている。」
「彼と一緒に走ることができて本当に嬉しい。もし僕も強くなって、彼とレースやバトルができるようになったら、それは信じられないことだろう。でも、彼はとても速くて、僕は彼の後ろを走りながら、幾つかのコーナーを理解しようとしているところ。彼は本当に速くて、本当に強い。1日の終わりにはラップタイムも確認できる。」
「彼はとても上手く走れているから、明日また彼について行こうと思う。コーナーによってはバイクを傾けていない。これには驚いたけど、もしかしたら、このバイクをこの方向に走らせる必要があるのかもしれない。」