世界のスポーツの各分野で活躍した個人及び団体を選出するスポーツ界のアカデミー賞『The Laureus World Sports Awards(ローレンス・ワールド・スポーツ・アワード)』は、3月3日に2025年度の各部門ノミネートを発表。『Sportsman of the Year(年間最優秀賞)』にマルク・マルケスを選出した。
選出理由
2025年シーズンにグランプリレースで第18戦インドネシアGPまでに11勝を含む15度の表彰台、ティソ・スプリントで14勝を含む16度の表彰台を獲得。5戦を残し、第17戦日本GPで2019年以来6年ぶり7度目のタイトルを獲得。
他の候補者
カルロス・アルカラス(テニス)
2025年度の候補者。全米オープンと全仏オープンで勝利を挙げ、ウィンブルドンで準優勝を飾り、年間71勝9敗の成績を収めて世界ランキング1位でシーズンを終了。
ウスマン・デンベレ(サッカー)
所属するフランスのパリ・サンジェルマンで輝かしいシーズンを送り、リーグ戦、カップ戦、スーパーカップ、欧州チャンピオンズリーグを制覇、クラブワールドカップで準優勝。フランス代表ではネーションズリーグで準決勝に進出。クラブと代表で35ゴール、16アシストを記録し、サッカーにおける年間最優秀選手賞に贈られるバロンドールを受賞。
モンド・デュプランティス(棒高跳び)
2021年度、2023年度、2024年度の候補者であり、2025年度に受賞した後、クレルモン=フェラン、ストックホルム、ブダペスト、そして東京で開催された世界陸上で年間4度目、通算14度目の世界記録を樹立。2025年は無敗。
タディ・ポガチャル(自転車)
2025年度の候補者。ツール・ド・フランスで4度のステージ優勝を果たし、6年ぶり4度目の優勝を挙げ、ルワンダで開催された世界選手権でタイトルを防衛、フランスで開催された欧州選手権でも優勝。
ヤニック・シナー(テニス)
4つのグランドスラム全てに決勝進出を果たし、全豪オープンとウィンブルドンで優勝を挙げ、年間58勝6敗。
過去のノミネート
マルク・マルケスがローレンス・ワールド・スポーツ・アワードで最初にノミネートされたのは2014年。プレミアクラス1年目の2013年に史上最年少王者に輝いた実績により、『年間最優秀成長選手』を受賞。2015年度と2020年度に『年間最優秀男子選手』の候補、2022年度と2025年度には『年間最優秀復帰選手賞』の候補に選出。
『MotoGP™』からの選出者
バレンティーノ・ロッシは2006年度に『スピリット・オブ・スポーツ賞』、2011年度に『年間最優秀復帰選手』、2022年度には『スポーティング・アイコン・アワード』を受賞。
ジョアン・ミルは2021年度に『年間最優秀成長選手』、フランチェスコ・バグナイアは2022年度に『年間最優秀復帰選手賞』に選出。
授賞式
今年の授賞式は、4月20日にスペインの首都マドリードで開催。
Laureus World Comeback of The Year Nominees 2025