開幕戦タイGPの決勝レースは、3月1日現地時間12時15分からチャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、赤旗が2度提示された後、マヌエル・ゴンザレスが僅少さで競り勝って優勝を挙げた。
気温34度、路面温度54度のドライコンディションの中、3ラップ目のシケイン、10コーナーで7番手走行中の10番グリッドのダビド・アロンソがポールポジションのセナ・アギウスに追突。路面に叩きつけられた際に直ぐ後ろを走っていた8番グリッドのフィリップ・サラッチに激突。
レースディレクションは赤旗を提示。セナ・アギウスとフィリップ・サラッチは赤旗提示から5分以内にピットレーンに戻ることができ、ダビド・アロンソはメディカルセンターに搬送。
3ラップが終了した順位がグリッドポジションに適用され、22ラップから11ラップに変更され、クイックスタートでレースが再開したが、1ラップ目3コーナーでルカ・ルネッタが転倒。外側に位置していたセルジオ・ガルシアに激突したことから2度目の赤旗。
周回数が7ラップに縮小され、4人が飛び出すと、フロント、リア共に新品タイヤを装着したマヌエル・ゴンザレスが誰よりも早くチェッカーフラッグを受けて2年連続の優勝。
イサン・グエバラは0.099秒差の2位。ダニエル・オルガドは0.454秒差の3位。イバン・オルトラは4位。3人が昨年11月の最終戦バレンシアGPに続き2戦連続の表彰台を獲得すれば、コリン・ベイヤーは5位。チェレスティーノ・ヴィエッティ、アロンソ・ロペス、ダニエル・ムニョスが続き、デニス・オンジュは9位。
佐々木歩夢は6.180秒差の10位。アロン・カネトは11位、アレイシ・エスクリチは12位。古里太陽は10.368秒差の16位。セナ・アギウスとフィリップ・サラッチはピットレーンからスタートして18位と19位。
メディカルセンターに搬送されたダビド・アロンソは最初の検査で骨折がないことが確認されたが、ダブルチェックを受けるために、近郊の病院に搬送された。
チャンピオンシップ
マヌエル・ゴンザレスは2年連続してオープニングレースでポイントリーダーに立ち、イサン・グエバラは5ポイント差の総合2位、ダニエル・オルガドは9ポイント差の総合3位。