第3戦アメリカGPのティソ・スプリント(周回数10ラップ)は、3月28日現地時間15時10分からサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、7番グリッドのホルヘ・マルティンがリアに唯一ミディアムタイムを装着すると、1ラップ目4番手、4ラップ目2番手、8ラップ目2番手に浮上。
1.3秒差のトップを追いかけると、2分01秒台のペースを維持して最終ラップ1番手に飛び出し、2024年11月の第19戦マレーシアGP以来今季初優勝。ポイントリーダーに飛び出した。
🥇 @88jorgemartin IS BACK ON TOP! 🥇#USGP🇺🇸 pic.twitter.com/n39B8k39Pj
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) March 28, 2026
マルク・マルケス対ファビオ・ディ・ジャンアントニオ
気温20度、路面温度37度のドライコンディションの中、1ラップ目の12コーナーで6番グリッドのマルク・マルケスが3番手に位置したポールポジションのファビオ・ディ・ジャンアントニオを抜いた直後に転倒。ファビオ・ディ・ジャンアントニオは横転したマルク・マルケスのドゥカティ機に激突した後、レースに復帰したが、4ラップ目にリタイア。マルク・マルケスは最後まで走って1ラップ遅れの17位。
ポイントリーダー転倒
2番グリッドのマルコ・ベッツェッキは2番手走行中の8ラップ目11コーナーで転倒。
5戦ぶり今季初表彰台
4番グリッドのフランチェスコ・バグナイアは1ラップ目の2コーナーでトップに飛び出してレースをリード。3ラップ目には後続に1.1秒差のアドバンテージを広げて主導権を握ったが最終ラップ、ホルヘ・マルティンに抜かれて0.755秒差の2位でチェッカーフラッグを受け、昨年11月の第20戦マレーシアGP以来今季初表彰台を獲得。
8番グリッドのアレックス・マルケスは3.638秒差の4位。10番グリッドのフェルミン・アルデグエルは10位。20番グリッドのフランコ・モルビデリは13位。
タイヤプレッシャー違反
3番グリッドのペドロ・アコスタは2.484秒差の3番手でゴールしたが、レース後にタイヤプレッシャーの違反が判明したことから8秒加算のペナルティが科せられ、10.484秒差の8位。
12番グリッドのエネア・バスティアニーニは3.199秒差の4番手でゴールしたが、ペドロ・アコスタのペナルティにより、2024年11月の最終戦ソリダリティGP以来となる表彰台を獲得。18番グリッドのブラッド・ビンダーは12位。
6戦ぶりのポイント圏内
9番グリッドのルカ・マリーニは5.521秒差の5位。昨年10月の第19戦オーストラリアGP以来6戦ぶりとなるポイント圏内に進出し、15番グリッドのヨハン・ザルコは9位。5番グリッドのジョアン・ミルは4番手走行中の最終ラップの1コーナーで転倒。14番グリッドのディオゴ・モレイラは技術的問題が発生してリタイア。
4戦連続のポイント圏内
11番グリッドの小椋藍は2ラップ目10番手、8ラップ目9番手、最終ラップ7番手に浮上。ペドロ・アコスタのペナルティにより6位となり、開幕戦タイGPから3戦連続、昨年11月の最終戦バレンシアGPから4戦連続してポイント圏内に進出。13番グリッドのラウール・フェルナンデェスは7位。
開幕戦から3戦連続ポイント圏外
16番グリッドのファビオ・クアルタラロは13.757秒差の11位。19番グリッドのジャック・ミラーは14位。21番グリッドのアレックス・リンスは15番手走行中の9ラップ目1コーナーで転倒した16位で完走。17番グリッドのトプラク・ラズガトリオグルは13番手走行中の5ラップ目に技術的問題が発生してリタイア。
チャンピオンシップ
ポイントリーダーのマルコ・ベッツェッキは開幕戦タイGPに続き今季2度目の0ポイント。1ポイント差の総合2位に後退すれば、総合2位ホルヘ・マルティンは12ポイントを加算させ、タイトルを獲得した2024年11月の最終戦ソリダリティGP以来、アプリリアに加入してから初めて総合1位に浮上。
総合3位ペドロ・アコスタは14ポイント差から13ポイント差に接近。総合4位ファビオ・ディ・ジャンアントニオは順位を維持すれば、総合6位小椋藍は23ポイント差から20ポイント差の総合5位に再浮上。ポイント差ではファビオ・ディ・ジャンアントニオに並んだ。
グランプリレース
周回数19ラップのグランプリレースは3月29日現地時間15時00分、日本時間05時00分スタート。
公式予選2で2番手のマルコ・ベッツェッキと9番手のルカ・マリーニは走行ラインを低速で走行したことからグリッドポジションを降格するペナルティが科せられ、4番グリッドと11番グリッドからスタートする。