チャンピオンシップの商業権と放送権を所有する『MotoGP Sports Entertainment Group』が『MotoGP™』の併催として欧州を中心に展開する『Road to MotoGP™』のプログラムの1つであり、オーストリアのバイクメーカーであるKTM、オーストリアの飲料水メーカーであるレッドブルの共同事業として実施する『Red Bull MotoGP™ Rookies Cup(レッドブル・ルーキーズ・カップ)』は、週末にヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで開幕戦スペイン大会を開催。
レース1
気温19度、路面温度23度のウェットコンディションの中、8番グリッドのベニャト・フェルナンデェス(スペイン)が2番グリッドのフェルナンド・ブホサ(スペイン)を追走。5ラップ目から1対1のバトルが繰り広げられ、初参戦した昨年の経験を活かしてオープニングレースで初優勝を挙げると『Europian Talent Cup(ヨーロピアン・タレント・カップ)』王者として参戦を始めるフェルナンド・ブホサはデビューレースで0.320秒差の2位。
4番グリッドのキアティサック・シンハポン(タイ)はグループ争いに競り勝って10.151秒差の3位表彰台を獲得。
レース2
気温17度、路面温度15度のドライコンディションの中、フィニッシュラインまでグループ争いが展開され、レース1で7位だった17番グリッドのキアンドラ・ラマディパ(インドネシア)が参戦2年目の初戦で初優勝。レース1で23位だった7番グリッドのヤロスラフ・カルプシン(キルギスタン)は0.212秒差の2位。レース1で優勝したベニャト・フェルナンデェスは0.224秒差の3位。
レース1で転倒リタイアした5番グリッドのマテオ・マルランダ(コロンビア)は3番手でフィニッシュしたが最終ラップにトラックリミットを越えたことから、ポジションを1つ降格するペナルティが科せられて4位。
『Idemitsu Asia Talent Cup(イデミツ・アジア・タレント・カップ)』王者としてデビューした荻原羚大(おぎわらりょうた)はレース1で14番グリッドから23.897秒差の11位、レース2は16番グリッドから1.160秒差の9位。
チャンピオンシップ
開幕戦スペイン大会で優勝と3位を獲得したベニャト・フェルナンデェスはポイントリーダーに立ち、7位と優勝のキアティサック・シンハポンは7ポイント差の総合2位。2位と5位のフェルナンド・ブホサは10ポイント差の総合3位。3位と7位のキアンドラ・ラマディパは16ポイント差の総合4位。荻原羚大は29ポイント差の総合11位。
フランス大会
次戦フランス大会は、『MotoGP™』第5戦フランスGPの併催として2週間後の5月8日から10日にルマンのブガッティ・サーキットで開催。