国際モーターサイクリズム連盟が主催し、『Moto3™』と『Moto2™』に直結する大会『FIM MotoJunior World Championship(モトジュニア世界選手権)』は週末にポルトガルのエストリル・サーキットこと、シルクイート・ド・エストリルで第2戦エストリル大会を開催。
FIM Moto3 Junior World Championship
2024年にイデミツ・アジア・タレント・カップで総合4位、2025年にヨーロピアン・タレント・カップで総合5位に進出して、ジュニア世界選手権に昇格した16歳のインドネシア人ライダー、キアンドラ・ラマディパは、3週間前にバルセロナ-カタルーニャ・サーキットで開催された開幕戦バルセロナ大会で3位と6位だった後、7番グリッドから8人による優勝争いに競り勝ってデビューから3レース目で初優勝。
2024年からヨーロピアン・タレント・カップに参戦したトラヴィス・ボルグ(マルタ)は8番グリッドから0.058秒差の2位でチェッカーフラッグを受け、2レース連続の2位を獲得。2024年からヨーロピアン・タレント・カップに参戦して総合1位と2位を獲得したカルロス・カノ(スペイン)は0.204秒差の3位に入り、昇格組が表彰台を独占。
開幕戦で優勝を挙げた2人のイタリア人ライダー、ジュリオ・プグリエーゼは10番グリッドから4位、レオナルド・ザンニは2番グリッドから6位。2人の日本人ライダー、荻原羚大は22番グリッドからセカンドグループのトップとなる7.411秒差の10位、池上聖竜は20番グリッドから転倒リタイア。
Moto2 European Championship
レース1は3番グリッドのミラン・パヴェレツ(ポーランド)が4ラップ目にトップに飛び出し、6ラップ目1.0秒差、9ラップ目2.3秒差にアドバンテージを広げ、開幕戦のレース1に続き今季2勝目。
ポールポジションのエリック・フェルナンデェス(スペイン)は1.544秒差の2位。公式予選2で1番時計を記録しながら、グリッドを降格するペナルティが科せられて24番グリッドからスタートしたウナイ・オラードレ(スペイン)は4.285秒差の3位まで挽回。
レース2はレース1で表彰台を獲得した3人が優勝争いを展開したが、4番グリッドのミラン・パヴェレツがトップ走行中の11ラップ目に転倒。最後まで繰り広げられた2人の優勝争いは2番グリッドのエリック・フェルナンデェスが競り勝ち、今季初優勝を挙げ、ポールポジションのウナイ・オラードレは0.074秒差の2位。3位には、レース1で6位だった8番グリッドのデニス・フォッジャ(イタリア)が入った。
ヘレス大会
第3戦は、3週間後の7月3日から5日にスペインのヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで開催。