ヨハン・ザルコ、9月復帰を目指す

世界のトップアスリートから絶大な信頼を集める専門医の診察を受けた結果、予想を遥かに超える驚愕の回復が確認され、手術を見送り、回復と筋力強化に重点を置いたリハビリを継続

カストロール・ホンダ・LCRは、7月3日に第6戦カタルーニャGPのグランプリレースで転倒した際に左膝を負傷したヨハン・ザルコが7月1日にフランス・リヨン市内の病院で診察を受けた結果、当初計画されていた手術を受けず、リハビリプログラムを継続すると発表した。

バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで開催された第6戦カタルーニャGPのグランプリレースで転倒した後、近郊の病院を経由して、フランス・リヨン市内の病院を訪れ、膝関節(靭帯損傷や半月板損傷)やスポーツ外傷の治療を専門とし、卓越した技術と深い専門知識から『黄金の手』と称され、世界のトップアスリートから絶大な信頼を集める世界的に著名な整形外科医、ベルトラン・ソネリー=コテ医師の診察を受けた結果、左膝の内側側副靭帯、後十字靭帯、前十字靭帯の損傷を確認。

初期の外傷やその他の怪我が治癒する時間を確保するため、手術は見送られていたが、今回の検査結果、最初の検査の際に酷い状態だった炎症が治まったことから、磁気共鳴画像検査により、より鮮明な映像を撮影でき、損傷の全容をより正確に評価することができたことで、当初疑われていた後十字靭帯の回復の兆しと内側側副靭帯の順調な回復を確認。前十字靭帯は依然として断裂した状態だった。

火傷の治癒を待つ間、取り組んできたリハビリの成果により、着実に回復しているため、手術以外の治療法も現実的な選択肢となったことから、回復と筋力強化に重点を置いたリハビリプログラムを継続することなり、今後の医学的評価次第ではあるが、9月の復帰を目指すことになった。

ヨハン・ザルコが所属するカストロール・ホンダ・LCRは、来週末にザクセンリンクで開催される第11戦ドイツGPに第7戦イタリアGPから引き続き、カル・クラッチローを代役として起用する。

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