ドゥカティ・コルセは、6月23日に2025年から起用するマルク・マルケスとの間で契約を2年間延長することに関して合意。2027年から2028年末までの2年契約を締結し、ファクトリーチームのドゥカティ・レノボ・チームから継続参戦すると発表した。
マルク・マルケスは所属1年目の2025年にティソ・スプリントで14勝、グランプリレースで11勝を挙げ、第17戦日本GPでタイトル奪回に成功。スポーツ史上屈指のカンバックを成し遂げると、ドゥカティ創立100周年の2026年には第8戦ハンガリーGPでドゥカティのファクトリーチームに100勝目をもたらすことに成功していた。
マルク・マルケス
「僕は赤。ドゥカティ・レノボ・チームとの新たな契約を締結し、このファミリーの一員であり続けられることが本当に嬉しい。ドゥカティへの加入を決めた時、これが最も競争力のあるプロジェクトだと確信していた。彼らは僕を信じてくれ、僕たちは信頼と努力に基づいた関係を築いた。今回の契約更新で、彼らは僕の時間を尊重し、正しい決断を下すために必要な安心感を与えてくれ、このコミットメントを改めて示してくれた。」
「共に活動を始めた最初の年、僕たちはタイトル争いを繰り広げ、そして勝ち取った。これは、僕たちが選んだ道が正しかったことを証明する、かけがえのない結果。僕はこのスポーツを愛し、さらに大きな目標を達成したいからこそ、競争を続ける。ここはまさにそのために最適な場所だと確信する。ここにいる限り、未来をドゥカティの赤で彩るために全力を尽くす。」
クラウディオ・ドメニカリ(ドゥカティ・モーター・ホールディング/最高経営責任者)
「マルク・マルケスとの間で交わした2027年と2028年シーズンの契約更新は、彼がドゥカティに移籍した最初のシーズンで共に成し遂げた素晴らしい結果を踏まえれば、最も自然な選択だと言えるでしょう。」
「彼は勝利を重ねてきたチームに、さらに強い意志と並外れた競争心をもたらしてくれました。卓越した才能に加え、ドゥカティの精神を完璧に体現しています。それは、献身と犠牲、そしてチーム内の調和、さらには和気あいあいとした雰囲気の中でも優れたプロフェッショナルであり続ける能力です。共に歩み続けることは、成功を収めたプロジェクトを継続させ、ドゥカティを『MotoGP™』の頂点に留めるという野心を持って、来シーズンに臨むことを意味します。」
ルイジ・ダリーニャ(ドゥカティ・コルセ/ジェネラルマネージャー)
「信頼。ドゥカティとマルク・マルケスの関係はここから始まります。彼はまず我々を探し、そして我々を選んでくれました。そして今日、我々は共に、バラ色というよりはむしろ赤みを帯びた未来を計画していることを嬉しく思います。彼はドゥカティ・レノボ・チームでの活動において、常に情熱、モチベーション、そして真の競争精神を何よりも優先してきました。彼はチーム全体を信頼してくれました。そのことが我々大きな誇りを与え、常に全力で彼をサポートしようというモチベーションとなりました。」
「エンジニアとして、彼との仕事は非常に刺激的な経験でした。デスモセディチGPを最高のパフォーマンスへと導き、あらゆるコンポーネントを強化しました。野心は変わらず、スポーツ面でもプライベートでも、彼と共にドゥカティの歴史における新たな章を歩めることを嬉しく思います。」