ホルヘ・マルティンが616日ぶりにポールポジションを奪取

小椋藍2番手、マルコ・ベッツェッキ3番手、ラウール・フェルナンデェス4番手に入り、アプリリア4台がトップ4を独占

第10戦オランダGP公式予選は、6月27日現地時間10時50分からTT・サーキット・アッセンで行われ、初日午後のプラクティスで転倒を喫して9番手だったホルヘ・マルティンが2日目最初のセッション、フリープラクティス2で7番手だった後、5ラップ目に今季4度目のトップタイムマークし、2024年10月の第17戦オーストラリアGP以来616日ぶりとなる今季初のポールポジションを奪取。

年間の予選最速者を決定する『BMW M AWARD』で25ポイントを加算して総合6位から5位に浮上した。

アプリリア4台がトップ4を独占

気温31度、路面温度43度のドライコンディションの中、プラクティスで4番手だった小椋藍はフリープラクティス2で15ラップを周回して3番手に浮上した後、公式予選2は0.011秒差の2番手に入り、プレミアクラスで初めてポールポジションを獲得した前戦チェコGPに続き今季2度目の1列目に進出。

Ai Ogura, SuperFile Trackhouse MotoGP Team, Tissot Grand Prix of the Netherlands
Ai Ogura, SuperFile Trackhouse MotoGP Team, Tissot Grand Prix of the Netherlands

初日に連続1番手に進出したマルコ・ベッツェッキはフリープラクティス2で週末3度目の1番時計を記録すると、公式予選2は0.033秒差の3番手に入り、3戦ぶり6度目の1列目。

プラクティスで2番手に進出したラウール・フェルナンデェスはフリープラクティス2で技術的問題が発生したことからバイクを乗り換えて2番手を維持すると、0.103秒差の4番手に入り、アプリリアがプレミアクラスに進出してから初めて公式予選でトップ4を独占。

ドゥカティ勢最高位はフランチェスコ・バグナイア

当地でオールタイムラップレコードを保持するプラクティス5番手のフランチェスコ・バグナイアはフリープラクティス2で8番手、公式予選2で0.118秒差の5番手。ドゥカティ勢の予選最高位に進出し、プラクティス7番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは0.143秒差の6番手。

プラクティス6番手のマルク・マルケスはフリープラクティス2で5番手、公式予選2は0.319秒差の7番手。今季初めて1列目と2列目を逃し、昨年10月の第18戦インドネシアGP以来となる3列目。

技術的問題x2

プラクティスで3番手に進出したペドロ・アコスタはフリープラクティス2と公式予選2で同じバイク、同じ場所で技術的問題が連続して発生したことから、バイクを乗り換える前のタイムで0.412秒差の8番手。プラクティス8番手のエネア・バスティアニーニは11番手。

プラクティス15番手のファビオ・クアルタラロとプラクティス12番手のジョアン・ミルは公式予選1を1番手と2番手で通過すると、公式予選2はタイムを更新できずに9番手と10番手。

走行キャンセル

プラクティスで10番手だったアレックス・マルケスはフリープラクティス2で9番手だった後、公式予選をキャンセル。体力と体調を考慮して走行を見送ったが公式予選2に進出したことから12番グリッドからティソ・スプリントに出走予定。

公式予選1

プラクティス11番手のフランコ・モルビデリは0.155秒差の3番手。0.111秒差で公式予選2への進出を逃し、プラクティス13番手のディオゴ・モレイラは5ラップ目の7コーナーで転倒を喫して4番手。プラクティス21番手のブラッド・ビンダーは5番手。

ティソ・スプリント

周回数13ラップのショートレース、ティソ・スプリントは6月27日現地時間15時00分、日本時間22時00分スタート。

RESULTS

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