第10戦オランダGPの決勝レース(周回数20ラップ)は、6月28日現地時間11時00分からTT・サーキット・アッセンで行われ、ポールポジションのマキシモ・キレスがダビド・アルマンサとの1対1の優勝争いに競り勝って今季6勝目を挙げた。
気温28度、路面温度35度のドライコンディションの中、6番グリッドのダビド・アルマンサは多くのライダーたちと同じソフト/ソフトの組み合わせで0.513秒差の2位。2戦ぶり今季3度目の表彰台を獲得し、4番グリッドのマルコ・モレリは5人の表彰台争いに競り勝って2.433秒差の3位に入り、6戦ぶり3度目の表彰台を獲得。
19番グリッドのバレンティン・ペローネは4位まで挽回。21番グリッドのヘスス・リオス、3番グリッドのブライアン・ウリアルテが続き、16番グリッドのハキム・ダニッシュは7位。
2番グリッドのジョエル・ケルソは6番手でゴールしたが、ショートカットを犯したことから3秒加算のペナルティが科せられて8位。10番グリッドのアドリアン・フェルナンデェスは8番手でゴールしたが、トラックリミットを越えたことから3秒加算のペナルティが科せられて9位。14番グリッドのケーシー・オゴーマンは10位。
17番グリッドのリコ・サルメラは5番手でゴールしたが、プラクティスの低速走行で他車の走行に影響を与えたことからダブルロングラップペナルティが科せられ、前夜の激しい雨の影響を受けて、ロングラップペナルティループの排水作業は終了したが、付近のグラベルが水浸しになったことから安全を考慮してロングラップペナルティの進入が禁止となり、レース後に同等罰則となる6秒(3秒+3秒)加算のペナルティが科せられて11位。12番グリッドの山中琉聖は11.408秒差の13位。
8番グリッドのアルバロ・カルペは2ラップ目の5コーナーで5番手から4番手に上がろうとした際に転倒を喫し、アウト側に位置していた5番グリッドのアドリアン・クルセスに激突。
Nasty crash for Carpe and Cruces but both are on their bikes 👀#DutchGP 🇳🇱 pic.twitter.com/3LSEpI7rYi
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) June 28, 2026
7番グリッドのヴェダ・プラタマは10番手走行中の8ラップ目4コーナーで転倒。20番グリッドの三谷然は21番手走行中の3ラップ目11コーナーで転倒。
公式予選1で9番手だったルケ・モードレーはタイムアタック中に転倒した際に左手を骨折したことから欠場。
チャンピオンシップ
ポイントリーダーのマキシモ・キレスは25ポイントを加算。総合2位アルバロ・カルペに対して65ポイント差から90ポイント差にアドバンテージを広げ、総合4位ダビド・アルマンサは97ポイント差から102ポイント差の総合3位に浮上した。