チャンピオンシップの商業権と放送権を所有する『MotoGP Sports Entertainment Group』が『MotoGP™』の併催として欧州を中心に展開する『Road to MotoGP™』のプログラムの1つであり、オーストリアのバイクメーカーであるKTM、オーストリアの飲料水メーカーであるレッドブルの共同事業として実施する『Red Bull MotoGP™ Rookies Cup(レッドブル・ルーキーズ・カップ)』は、週末にTT・サーキット・アッセンで第4戦オランダ大会を開催。
レース1
気温31度、路面温度42度のドライコンディションの中、22人が激しくポジションを入れ替えながら3秒以内に接近するバトルが繰り広げられ、6番グリッドのカルロス・カノ(スペイン)が初優勝。
10番グリッドのクリスティアン・ダニエル(アメリカ)は0.169秒差の2位。自己最高位を獲得し、4番グリッドのベニャト・フェルナンデェス(スペイン)は0.098秒差の2番手でフィニッシュしたが、最終ラップにトラックリミットを越えたことからポジションを1つ降格するペナルティが科せられて3位。
3番グリッドの荻原羚大(おぎわらりょうた)はホールショットを決め、グループ内で優勝表彰台を繰り広げて0.328秒差の4位。
レース2
気温24度、路面温27度のドライコンディションの中、転倒が相次いで集団が徐々に崩れていくと、最後は6番グリッドのベニャト・フェルナンデェスが競り勝って今季3勝目。
2番グリッドのダビド・ゴンザレス(スペイン)は0.082秒差の2位。レース1で転倒を喫した18番グリッドのトラヴィス・ボルグ(マルタ)は0.208秒差の3位。レース1で優勝を挙げた8番グリッドのカルロス・カノは0.231秒差の4位。
5番グリッドの荻原羚大はレース2を再現するようにホールショットを決めて積極的にレースをリードしていたが、8ラップ目の5コーナーで転倒を喫して最後尾の24番手まで後退した後最後まで走って18位。
チャンピオンシップ
ポイントリーダーのベニャト・フェルナンデェスは週末に31ポイントを加算。総合2位荻原羚大に対して14ポイント差から42ポイント差、総合3位フェルナンド・ブホサ(スペイン)には38ポイント差から58ポイント差にアドバンテージを広げた。
ドイツ大会
第5戦ドイツ大会は、2週間後の7月10日から12日にザクセンリンクで開催。