ヤマハ発動機は、6月30日にファクトリーチームのモンスターエナジー・ヤマハで起用するファビオ・クアルタラロとアレックス・リンスが2025年からの2年契約が満了となる2026年末にパートナーシップを終了すると発表した。
プレミアクラス2年目の2020年にファクトリーサポートを得たファビオ・クアルタラロは、翌年の2021年からファクトリーチームに所属すると、1年目にタイトルを獲得。アレックス・リンスは2024年に加入し、両者は今季新たに立ち上げた『V4』プロジェクトを前進させるためにバイク開発を推進している。
パオロ・パヴェシオ(ヤマハモーターレーシング/マネージングディレクター)
「ファビオ・クアルタラロとアレックス・リンスは、ヤマハの『MotoGP™』プロジェクトにおいて非常に重要な役割を担ってきました。数年間にわたる彼らの努力、献身、そして協力に感謝します。」
「ファビオ・クアルタラロのヤマハとの歩みは8年に及び、その間、我々は数々の成功と困難な時期も共有してきました。共に成長し、我々の物語を形作る数々の成功を祝い、我々を強くする試練に立ち向かってきました。この歩みこそが、結果以上に我々の絆を物語るものであり、彼はヤマハの真のレジェンドの1人として永遠に記憶に残るでしょう。」
「2024年にヤマハに加入して以来、アレックス・リンスは貴重な経験、的確な洞察力、そして揺るぎない献身をもたらし、『YZR-M1』プロジェクトの開発において重要な役割を果たしてきました。」
「長年にわたり共に歩んできた彼らに別れを告げるのは、決して容易なことではありませんが、我々はシーズン終了までチーム一丸となって最高の成果を目指して全力を尽くします。」