プレミアクラスのライダーマーケットは、今年最初のオフィシャルテスト直前にアプリリア・レーシングがマルコ・ベッツェッキとの契約更新を発表してから20週間後、『MotoGP™』と5メーカー、そして11チームとの間で2027年以降の参戦に関する契約の締結を経て、来季のラインナップが次々に発表され、7月1日の時点で7人の所属先が決定。
ドゥカティ・レノボ・チーム
2025年にコンストラクター部門を制したドゥカティは、6月23日に現王者マルク・マルケスとの間で2027年から2年間の契約更新を発表。翌日ペドロ・アコスタの起用を発表したことから、ライダーマーケットの先陣を切って、ファクトリーチームのラインナップが決定。
アプリリア・レーシング
第10戦オランダGPが終了した時点で、チーム部門で総合1位に進出するアプリリアのファクトリーチームは、今年最初のオフィシャルテスト開催前日の2月2日にマルコ・ベッツェッキとの間で2027年から2年間の契約更新を発表。6月25日にフランチェスコ・バグナイアとの間で4年契約に合意したと発表したことから、オールイタリアンの体制を結成。
モンスターエナジー・ヤマハ
ヤマハ発動機は6月20日に2026年末まで契約を結ぶファビオ・クアルタラロとアレックス・リンスとのパートナーシップ終了を発表すると、翌日の7月1日にホルヘ・マルティンと小椋藍が2027年からプロジェクトに加入すると発表。
カストロール・ホンダ・LCR
昨年9月1日にホンダ、LCR、ヨハン・ザルコと三者間で2026年から2年間の契約を更新。
昨年10月14日には、ホンダとディオゴ・モレイラが複数年契約を締結。1年目はホンダ・LCRから参戦しているが、2年目はファクトリーチームに昇格するか、サテライトチームから継続参戦するのか現時点で未定。
プリマ・プラマック・ヤマハ
昨年6月10日、ヤマハ発動機はスーパーバイク世界選手権に参戦していたトプラク・ラズガトリオグルとの間でオプション付きの契約を締結。1年目はプリマ・プラマック・ヤマハから参戦。継続参戦する場合、2年目の所属先は未定だったが、ファクトリーチームのラインナップが決定したことから、セカンドファクトリーチームから参戦。第9戦チェコGP後のタイヤテストに参加し、ヤマハが開発中の『850cc』を初試乗していた。
ドゥカティ
2024年3月18日、中量級に参戦していたフェルミン・アルデグエとの間で2025年から2年+2年の契約を締結。1年目と2年目はサテライトチームのBK8・グレシーニ・レーシングから参戦。オプションが施行される場合は、3年目の2027年はファクトリーチームのラインナップが決定していることから、ファクトリーサポートチーム、またはサテライトチームからの参戦となるか現時点で所属先は未定。