国際モーターサイクリズム連盟が主催し、『Moto3™』と『Moto2™』に直結する大会『FIM MotoJunior World Championship(モトジュニア世界選手権)』は、週末にヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで第3戦ヘレス大会を開催。
FIM Moto3 Junior World Championship
レース1で1週間前にTT・サーキット・アッセンで開催されたレッドブル・ルーキーズ・カップで初優勝を挙げた3番グリッドのカルロス・カノ(スペイン)がグループ争いに競り勝って初優勝。
7番グリッドのヤロスラフ・カルプシン(キルギスタン)は0.036秒差の2位に入り、初表彰台を獲得。8番グリッドのフェルナンド・ブホサ(スペイン)0.186秒差の3位、今季2度目の表彰台。
レース2はヤロスラフ・カルプシンが8人のグループ争いに競り勝って初優勝。レース1で転倒を喫した19番グリッドのダビド・ゴンザレス(スペイン)は0.069秒差の2位に入り、初表彰台を獲得すれば、レース1で4位だった2番グリッドのトラヴィス・ボルグ(マルタ)は0.197秒差の3位、今季3度目の表彰台を獲得。カルロス・カノは転倒後に9位。
日本勢は荻原羚大が14番グリッドからレース1で2.661秒差の9位、レース2で0.742秒差の7位。池上聖竜は転倒リタイアと19位。
チャンピオンシップ
総合1位ジュリオ・プグリエーゼ(イタリア)は4番グリッドから5位と転倒16位。11ポイントを加算してポイントリーダーの座を堅守したが、総合4位カルロス・カノと総合3位トラヴィス・ボルグが同点に並び、総合2位キアンドラ・ラマディパ(インドネシア)は5番グリッドから7位と21位だったことから9ポイント差の総合4位に後退。
1位と2位を獲得したヤロスラフ・カルプシンは13ポイント差の総合5位。荻原羚大は25ポイント差の総合7位。
Moto2 European Championship
2番グリッドのミラン・パヴェレツ(ポーランド)は序盤から3番手に位置していたが、最終ラップに飛び出して今季3勝目。『Moto2™』参戦の経験を十分に活かすと、5番グリッドのフランチェスコ・モンジャルド(イタリア)は0.976秒差の2位。自己最高位を獲得し、3番グリッドのウナイ・オラードレ(スペイン)は1.551秒差の3位。
ポールポジションのエリック・フェルナンデェス(スペイン)は3番手でフィニッシュしたが無責任な走行により3秒加算のペナルティが科せられて4位。13番グリッドのヤコブ・ルールストーン(オーストラリア)は自己最高位の5位。
チャンピオンシップ
総合2位ミラン・パヴェレツは25ポイントを稼ぎ、ポイントリーダーに再浮上。ポイントリーダーのウナイ・オラードレは6ポイント差の総合2位に後退。総合3位エリック・フェルナンデェスは24ポイント差。
フランス大会
第4戦は3週間後の6月24日から26日にフランスのシルキュイ・ドゥ・ヌヴェール・マニクールこと、マニクール・サーキットで開催。