アプリリア・レーシングのマルコ・ベッツェッキは、8月6日にシルバーストン・サーキット内のメディカルセンターを訪れ、第11戦ドイツGPで転倒した際に左鎖骨を骨折し手術を受けたことから、メディカルチェックを受けた結果、医師団から第12戦イギリスGPに出走する許可を得て、週末最初のセッション、フリープラクティス1で回復具合を確認することになった。
フランチェスコ・バグナイア
第11戦ドイツGP後に区画症候群を解消する目的で右前腕を手術したフランチェスコ・バグナイアもメディカルチェックを受け、出走の許可を取得。
アウグスト・フェルナンデェス
ヤマハ発動機は、『V4』プロジェクトを促進させるために、レース条件下でデータを収集し、パッケージの開発を進める目的でテストライダーのアウグスト・フェルナンデェスをワイルドカードとして投入。ヤマハはコンセッションでランク『D』に位置していることから、年間で6度のワイルドカードを利用することができ、前半戦は第4戦スペインGP、第6戦カタルーニャGP、第10戦オランダGPに参戦。全戦で完走を果たしていた。
Moto2™
第9戦チェコGPのプラクティスで転倒した際に左肩の靭帯を損傷したバーリー・バルトゥス、第9戦チェコGP前のトレーニングアクシデントが原因で右手の第4中手骨基部と手根骨の1つである有鉤骨(ゆうこうこつ)を骨折したアロンソ・ロペス、第10戦オランダGPの決勝レースで転倒した際に右足の2か所を骨折した総合11位ダニエル・ムニョスはメディカルチェックの結果、出走の許可を得た。
Moto3™
第8戦ハンガリーGPの決勝レースで転倒し他車と激突した際に骨盤と左前腕(橈骨)を骨折したダビド・ムニョスは4戦連続の欠場となり、レッドブル・ルーキーズ・カップで総合5位、Moto3™ジュニア世界選手権で総合11位に進出する18歳のスペイン人ライダー、ダビド・ゴンザレスが代役として軽量級に初参戦。
第10戦オランダGPの転倒した際に左手の第5中手骨を脱臼骨折した三谷然は2戦連続の欠場となり、レッドブル・ルーキーズ・カップで総合6位、Moto3™ジュニア世界選手権で総合9位に進出する20歳のタイ人ライダー、キアティサック・シンハポンが代役に抜擢され、世界舞台にデビュー。
第10戦オランダGPの公式予選1で転倒した際に左手を負傷した総合26位ルケ・モードレーは欠場。昨年7月の第11戦ドイツGPで負傷代役を務めた19歳のイタリア人ライダー、レオナルド・アブルッツォが再度代役を務める。