第13戦アラゴンGPのグランプリレース(周回数23ラップ)は、8月30日現地時間14時00分からモーターランド・アラゴンで行われ、ウォームアップ走行で3番手だった2番グリッドのマルク・マルケスがホールショットを決めた直後、アプリリア・レーシングの2人に抜かれたが、1ラップ目2番手、6ラップ目の16コーナー手前でトップに浮上。
9ラップ目、13ラップ目、14ラップ目にファステストラップを刻んで後続を引き離し、左回りトラックの当地で2013年、2016年、2017年、2018年、2019年、2024年、2025年に続き8度目の優勝、2024年から3年連続のダブルウィンを達成。今季4勝目、プレミアクラス77勝目、キャリア通算103勝目を挙げ、総合2位に浮上した。
5戦ぶり4度目の表彰台
気温31度、路面温度51度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で2番手に進出した6番グリッドのペドロ・アコスタは1ラップ目3番手、6ラップ目2番手に浮上。マルク・マルケスを追走して1.754秒差の2位でチェッカーフラッグを受け、第8戦ハンガリーGP以来5戦ぶり4度目の表彰台を獲得。
2戦連続8度目の表彰台
ウォームアップ走行で週末4度目のトップタイムを刻んだポールポジションのマルコ・ベッツェッキはスタート直後の3コーナーでトップに飛び出し、2ラップ目、3ラップ目、4ラップ目に連続してファステストラップを刻んだが、6ラップ目の16コーナー手前でマルク・マルケス、ペドロ・アコスタに抜かれて3番手に後退。3.629秒差の3位に入り、2戦連続8度目の表彰台。
3番グリッドのアレックス・マルケスは8.687秒差の4位。5番グリッドのホルヘ・マルティンは12.572秒差の5位。11番グリッドのフェルミン・アルデグエルが復帰戦で6位。7番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは7位。16番グリッドのエネア・バスティアニーニは8位。
10番グリッドのディオゴ・モレイラはホンダ勢の最高位となる9位。14番グリッドのブラッド・ビンダーは10位。13番グリッドのジャック・ミラーはヤマハ勢の最高位となる11位。
9番グリッドのヨハン・ザルコは第6戦カタルーニャGPで他車の転倒を引き起こしたことから科せられたダブルロングラップペナルティを6ラップ目と7ラップ目に消化して11番手から18番手に後退したが、復帰戦でポイント圏内の15位で完走。
20番グリッドのポル・エスパルガロと22番グリッドのロレンソォ・サバドーリは16位と17位。負傷代役として完走を果たした。
4番グリッドのラウール・フェルナンデェスはリアの振動が原因でリタイア。8番グリッドのフランチェスコ・バグナイアは9コーナーで転倒。12番グリッドのフランコ・モルビデリは16コーナーで転倒。
チャンピオンシップ
総合1位ホルヘ・マルティンは11ポイントを加算。ポイントリーダーの座を維持し、総合3位マルク・マルケスは33ポイント差から19ポイント差、総合2位マルコ・ベッツェッキは29ポイント差から24ポイント差に接近。
総合5位ファビオ・ディ・ジャンアントニオは4位に浮上。負傷欠場した総合4位小椋藍は5位に後退。総合7位ペドロ・アコスタは6位に浮上。総合6位ラウール・フェルナンデェスは7位に後退した。
👀 @88jorgemartin still is on top of the standings but look who's now in P2 #AragonGP 🏁 pic.twitter.com/2IZaxnDChs
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) August 30, 2026
RIDER OF THE RACE
世界で最もエキサイティングなスポーツを愛するファンがグランプリレースで最も傑出したパフォーマンスを見せたライダーに投票する『ライダー・オブ・ザ・レース』はマルク・マルケスが今季4度目の受賞。
シーズン14戦目
第14戦サンマリノ&リミニ・リビエラGPは2週間後の9月11日から13日にミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで開催。