「気分が良いけど、それは明日の14時まで」

ティソ・スプリントで最多となる21度目の優勝と37度目の表彰台を獲得し、ドゥカティに通算60度目の勝利をもたらす

ドゥカティ・レノボ・チームマルク・マルケスは、第14戦サンマリノ&リミニ・リビエラGPのティソ・スプリントで1列目2番グリッドからホールショットを決めてレースをリード。2ラップ目、3ラップ目、4ラップ目、6ラップ目、そして11ラップ目にファステストラップを刻んで、第2戦ブラジルGP、第4戦スペインGP、第8戦ハンガリーGP、第11戦ドイツGP、第13戦アラゴンGPに続き2戦連続6度目の優勝を挙げた。

「誰もが試すように僕も試すけど、上手くいく時もあれば、そうでない時もある。ソフトタイヤによるスタートからのアドバンテージを避けるために、最初からリードして、最後までコントロールすることに努めた。」

Marc Marquez, Ducati Lenovo Team, Red Bull Grand Prix of San Marino and the Rimini Rivera
Marc Marquez, Ducati Lenovo Team, Red Bull Grand Prix of San Marino and the Rimini Rivera

12ポイント加算

「明日の14時までは精神的な価値がある。その後はどうなるか見てみよう。状況は1日で大きく変わることもあるけど、この勝利は自信と力を与えてくれる。ライダーにとって良い結果は燃料のようなもの。良い気分になれるけど、それは明日の14時まで。14時40分まで別のレースがあるから、その時にどうなるか見てみよう。」

MotoGP™, Red Bull Grand Prix of San Marino and the Rimini Rivera
MotoGP™, Red Bull Grand Prix of San Marino and the Rimini Rivera

ピットボードの価値

「ピットボードでタイム差を把握する。2番手とのタイム差が1.1秒もあることを見て、少し気を緩めてしまった。ちょうどその時、マルコ・ベッツェッキが猛プッシュし、確か彼のベストラップの1ラップだったと思うけど、その瞬間、差がぐっと縮まり、もう一度プッシュせざるを得なかったけど、1秒差の状況では、リスク管理など、あらゆることにコントロールする必要がある。ダッシュボードに集中するライダーもいるけど、僕は昔ながらのピットボードを好む。集中できるし、一度見ればミスを犯さないから。」

MotoGP™, Red Bull Grand Prix of San Marino and the Rimini Rivera
MotoGP™, Red Bull Grand Prix of San Marino and the Rimini Rivera

ロングレースに対する心構え

「明日2位になれたら良いと考えるのは、今日の表彰台にはミディアムタイヤを履いたライダーが2人いて、ソフトタイヤを履いたライダーが1人いたから。今日はミディアムが最適だったと考えたし、明日はマルコ・ベッツェッキもミディアムを使うだろう。ペースやデータを何度もチェックするけど、昨日はミディアムの方がソフトよりもペースが良かったから、もう少しペースを上げてくるだろう。」

「だけど、これはレース。僕たちもプレイする。そのことを理解しなければいけない。今日のこのアドバンテージがあれば、明日5ポイントを失ったとしても、3ポイントを取り戻したことになるから、それほど悪くはない。」

Marc Marquez, Marco Bezzecchi, Red Bull Grand Prix of San Marino and the Rimini Rivera
Marc Marquez, Marco Bezzecchi, Red Bull Grand Prix of San Marino and the Rimini Rivera

警戒するセクター

「最も警戒していたのはセクター3。明日彼がアタックを仕掛けて来るのは、セクター3か1だろう。だから、彼のミスを考える余裕はない。今日はリスク管理を徹底したけど、ブレーキングで少しでも油断してしまうと、コンマ3秒も一気に縮まってしまう。」

Marc Marquez, Ducati Lenovo Team, Red Bull Grand Prix of San Marino and the Rimini Rivera
Marc Marquez, Ducati Lenovo Team, Red Bull Grand Prix of San Marino and the Rimini Rivera

作戦の手の内

「スプリントの嫌なところはそこ。僕は昔から直感を頼りに即興で走るのが得意だったけど、ここにいるライダーたちは誰もが凄く優秀だし、何より、同じことを1度、2度、3度と繰り返せば、コツを掴まれてしまう。」

「明日はやらなきゃいけないけど、全ては状況次第。計画を立てても、それが上手くいくとは限らない。クラッチを離すタイミング、他車との距離、それに応じて上手くコントロールするかどうか。」

Marc Marquez, Ducati Lenovo Team, Red Bull Grand Prix of San Marino and the Rimini Rivera
Marc Marquez, Ducati Lenovo Team, Red Bull Grand Prix of San Marino and the Rimini Rivera

 カギは2コーナー

 「あれがディフェンスのやり方だった。進入して、守って、そして既に形成されたトレインのように立ち上がる。」

 ブーイングなし

「もう10年が経った。ブーイングがあったとしても、慣れたことだし、集中している。当然、アスリートとして、拍手喝采を望み、全てのファンからフェアプレーを望む。それに、ここではマルク・マルケスよりもマルコ・ベッツェッキが応援され、叫ばれている。それは当然のこと。ここはイタリアだから。アラゴンでは逆だった。だから、大切なのは誰もが楽しみ、僕たちが全力を尽くすこと。」

Marc Marquez, Ducati Lenovo Team, Red Bull Grand Prix of San Marino and the Rimini Rivera
Marc Marquez, Ducati Lenovo Team, Red Bull Grand Prix of San Marino and the Rimini Rivera

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