国際モーターサイクリズム連盟が主催し、『Moto3™』と『Moto2™』に直結する大会『FIM MotoJunior World Championship(モトジュニア世界選手権)』は、週末にスペイン・バレンシアのサーキット・リカルド・トルモで第5戦バレンシア大会を開催。
FIM Moto3 Junior World Championship
レース1
今季初めてポールポジションからスタートしたカルロス・カノ(スペイン)は6人による優勝表彰台争いに競り勝ち、7番グリッドのヤロスラフ・カルプシン(キルギスタン)は0.214秒差の2位。5番グリッドのダビド・ゴンザレス(スペイン)は0.233秒差の3位。
レース2
カルロス・カノはレース1を再現するように7人による優勝争いに競り勝って、3レース連続4勝目。ヤロスラフ・カルプシンは0.111秒差の2位。レース1で技術的な問題に見舞われてリタイアを強いられた6番グリッドのフェルナンド・ブホサ(スペイン)は0.155秒差の3位。レース1で今季2度目の表彰台を獲得したダビド・ゴンザレスは転倒。
5列目13番グリッドからスタートした荻原羚大はレース1で0.538秒差の6位、レース2で0.719秒差の7位。連続して優勝表彰台争いのグループで走行し、池上聖竜はレース1で25.595秒差の16位、レース2で18.248秒差の15位に入り、今季初めてポイント圏内に進出した。
チャンピオンシップ
ポイントリーダーのカルロス・カノが連続優勝で50ポイントを加算。総合4位ヤロスラフ・カルプシンは連続2位を獲得して、25ポイント差から35ポイント差の2位に浮上。
総合3位ジュリオ・プグリエーゼ(イタリア)は連続4位に入ったことから43ポイント差の3位に浮上し、総合2位トラヴィス・ボルグ(マルタ)は7位と9位だったことから43ポイント差の4位に後退。総合7位荻原羚大はギャップが40ポイント差から71ポイント差に広がったが7位を維持した。
Moto2 European Championship
7番グリッドのミラン・パヴェレツ(ポーランド)は赤旗提示後、6ラップのリスタートでポールポジションから3人による優勝争いに競り勝って今季6勝目。6番グリッドのハリソン・ヴォイト(オーストラリア)は0.368秒差の2位に入り今季初表彰台。ポールポジションのアレッサンドロ・モロシ(イタリア)は0.471秒差の3位に入り今季3度目の表彰台を獲得。
2番グリッドのエリック・フェルナンデェス(スペイン)は赤旗が提示される前に5番手走行中に転倒。4番グリッドのウナイ・オラードレ(スペイン)は技術的問題が発生したことからピットレーンからスタートしたが、黒旗が提示されて失格。
チャンピオンシップ
ポイントリーダーのミラン・パヴェレツが25ポイントを加算。総合2位ウナイ・オラードレはギャップが16ポイント差から41ポイント差に広がり、総合3位エリック・フェルナンデェスは50ポイント差75ポイント差の5位に後退した。
次戦アラゴン大会
3週間後にモーターランド・アラゴンで第6戦アラゴン大会を開催。