マルク・マルケスが今季5勝目を挙げてポイントリーダーに浮上

アレックス・マルケスとペドロ・アコスタが表彰台獲得、ホルヘ・マルティン5位、マルコ・ベッツェッキ転倒

第14戦サンマリノ&リミニ・リビエラGPグランプリレース(周回数27ラップ)は、9月13日現地時間14時00分からミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、ウォームアップ走行で2番手だった2番グリッドのマルク・マルケスが1ラップ目1番手に飛び出し、7ラップ目2番手に後退したが、12ラップ目に再びトップの座を奪い返して2戦連続5勝目、2戦連続4度目のダブルウィンを達成。

当地で3年連続7度目の優勝を挙げ、第7戦イタリアGPが終了した時点でポイントリーダーから102ポイント差に引き離されていたが、7戦で最多の203ポイントを稼ぎ、今季初めて暫定総合1位に飛び出した。

Marc Marquez, Alex Marquez, Red Bull Grand Prix of San Marino and the Rimini Rivera
Marc Marquez, Alex Marquez, Red Bull Grand Prix of San Marino and the Rimini Rivera

1ラップ目転倒

気温27度、路面温度40度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で週末3度目の1番時計を刻んだポールポジションのマルコ・ベッツェッキはホールショットを決め、レースの主導権を握ろうとした直後の13コーナーでフロントが閉じて転倒。

2度目の表彰台

9番グリッドのアレックス・マルケスは1ラップ目5番手、4ラップ目3番手、14ラップ目2番手に浮上してトップを走るマルク・マルケスを追走。スペシャルカラーで走ったチームのホームグランプリで0.657秒差の2位に入り、第4戦スペインGP以来今季2度目の表彰台を獲得。

MotoGP™, Podium, Red Bull Grand Prix of San Marino and the Rimini Rivera
MotoGP™, Podium, Red Bull Grand Prix of San Marino and the Rimini Rivera

7番グリッドのペドロ・アコスタは2.326秒差の3位。2戦連続5度目の表彰台を獲得すれば、3番グリッドのフェルミン・アルデグエルは6.027秒差の4位。

ポイントリーダー5位

5番グリッドのホルヘ・マルティンは1ラップ目2番手、7ラップ目1番手に飛び出したが、12ラップ目2番手、14ラップ目3番手、16ラップ目4番手、20ラップ目5番手に後退。14.021秒差の5位でゴールし、10番グリッドのラウール・フェルナンデェスは6位。スペイン勢がプレミアクラスで初めてトップ6を独占。

Jorge Martin, Marc Marquez, Red Bull Grand Prix of San Marino and the Rimini Rivera
Jorge Martin, Marc Marquez, Red Bull Grand Prix of San Marino and the Rimini Rivera

21人中14人完走

4番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは7位。16番グリッドのエネア・バスティアニーニ、6番グリッドのルカ・マリーニの地元イタリア勢が続き、12番グリッドのファビオ・クアルタラロは10位。19番グリッドのブラッド・ビンダーは11位。

21番グリッドのトプラク・ラズガトリオグルはトラックリミットによるロングラップを最終ラップに消化して12位。8番グリッドのフランコ・モルビデリは初日午後のセッション中に低速走行で他車の走行に影響を与えたことから科せられたロングラップペナルティを5ラップ目に消化して13位。11番グリッドのポル・エスパルガロは14位完走。

公式予選2で11番手だったが、そのセッション中に低速走行で他車の走行に影響を与えたことからグリッドポジションを3つ降格するペナルティが科せられて14番グリッドからスタートしたヨハン・ザルコは12番手走行中の25ラップ目に転倒。

13番グリッドのフランチェスコ・バグナイアは6ラップ目、15番グリッドのディオゴ・モレイラは3ラップ目、18番グリッドのジャック・ミラーは2ラップ目に転倒。17番グリッドのジョアン・ミルは体調不良でリタイア。20番グリッドのアレックス・リンスは17ラップ目ピットボックスに戻ってリタイア。

チャンピオンシップ

ポイントリーダーのホルヘ・マルティンは11ポイントを加算したが総合2位に後退。総合2位マルク・マルケスホルヘ・マルティンの274ポイントに並び、優勝数でポイントリーダーに飛び出し、総合3位マルコ・ベッツェッキはギャップが33ポイント差に拡大。

総合5位ファビオ・ディ・ジャンアントニオは51ポイント差。総合6位ペドロ・アコスタは65ポイント差の5位に浮上。総合5位小椋藍は71ポイント差の6位に後退。

コンストラクター部門は今季初めてドゥカティが総合1位に浮上。アプリリアは2ポイント差。チーム部門は総合1位アプリリア・レーシングに対してドゥカティ・レノボ・チームが98ポイント差に接近。

RIDER OF THE RACE

世界で最もエキサイティングなスポーツを愛するファンがグランプリレースで最も傑出したパフォーマンスを見せたライダーに投票する『ライダー・オブ・ザ・レース』はマルク・マルケスが優勝を挙げた第8戦ハンガリーGP、第9戦チェコGP、第11戦ドイツGP、第13戦アラゴンGPに続き今季5度目の受賞。

シーズン15戦目

第15戦オーストリアGPは来週末の9月18日から20日にレッドブルリンク-シュピールベルクで開催。9月21日にはタイヤテストが実施される。

RESULTS

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