テック3は、9月16日に大幅な技術規則の変更による新たな時代が始まる2027年に中量級に参戦するセナ・アギウスを起用すると発表。8月26日にルカ・マリーニの起用を発表していたことから2027年のラインナップが決定した。
セナ・アギウス
「今日『MotoGP™』に参戦するという長年の夢が叶った。この瞬間に至るまで、長年にわたり懸命な努力を重ねてきた。僕を信じ、このチャンスを与えてくれたギュンター・シュタイナーとテック3に感謝したい。彼らの信頼に応えるのが待ちきれない。待ち受ける挑戦の厳しさは理解しているけど、このチームと共に学び、努力し、最高の自分になれるよう準備はできている。」
「これまで僕を支え、多くの犠牲を払ってくれた 家族や友人、全ての人たちに感謝したい。これまで一緒に仕事をしてきた全てのチーム、エンジニア、メカニックにも感謝したい。彼ら全員の支えがあってこそ、今の僕がある。皆に誇りに思ってもらえるような成果を出したい。」
ギュンター・シュタイナー(テック3/最高経営責任者)
「セナ・アギウスは『MotoGP™』へ力強く踏み出すための資質を備えていると確信しています。彼は『Moto2™』で目覚ましい速さと成熟した走りを見せてきましたが、我々が特に感銘を受けたのは、常に向上しようとする強い意志と、成功に必要な努力を惜しまない姿勢でした。」
「我々は『MotoGP™』の全く新しい時代に向けたチーム作りを進めており、経験と若き才能を融合させたいと考えていました。セナは、その未来におけるエキサイティングな存在です。彼には学ぶべきことが数多くあると理解していますが、我々はその過程を全面的にサポートする体制を整えています。彼をテック3に迎えられることを大変嬉しく思うとともに成長していく姿を楽しみにしています。」
ニコラス・ゴヨン(チームマネージャー)
「セナ・アギウスは『Moto2™』でのキャリアを通じて、この新たな挑戦に立ち向かうためのスピードとメンタリティの両方を兼ね備えていることを証明してきました。彼はまだ若く、共に成長していく可能性を大いに秘めています。彼のキャリアの新たなステージに関われることを嬉しく思います。」
「全く新しいレギュレーションとマシンで『MotoGP™』に挑むことは、全てのライダーにとって大きな挑戦となりますが、同時に、ゼロから何かを共に築き上げるチャンスでもあります。彼は学ぶ意欲が高く、努力家であり、既にトップ争いができる実力も証明しています。テック3に迎えられることを大変嬉しく思うとともにどのような成果を上げられるか楽しみでなりません。」
ギュンター・シュタイナーが統率するフランスチーム、テック3は12月1日にバレンシアのサーキット・リカルド・トルモで開催されるオフィシャルテストからルカ・マリーニとセナ・アギウスの体制を始める。