国際モーターサイクリズム連盟が主催し、『Moto3™』と『Moto2™』に直結する大会『FIM MotoJunior World Championship(モトジュニア世界選手権)』は週末にイタリアのミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで最終戦モーターバレー&エミリア・ロマーニャ大会を開催。
FIM Moto3 Junior World Championship
残り2レース50ポイントのタイトル争い。ポイントリーダーのカルロス・カノ(スペイン)はレース1で6位、レース2で7位。19ポイントを加算して、参戦1年目に12レース中5勝を含む6度の表彰台を獲得してタイトルを奪取。『Moto4 European Cup(European Talent Cup)』と『Moto3 Junior World Championship』を制したのは、イサン・グエバラ(2019/2020)に続いて2人目の快挙。
最終戦で逆転を狙った総合2位ジュリオ・プグリエーゼ(イタリア)は5位と4位。38ポイント差の総合3位となり、総合3位ヤロスラフ・カルプシン(キルギスタン)は連続3位を獲得して31ポイント差の総合2位に進出。CFモト・アスパル・ジュニア・チームに所属する3人がトップ3を独占した。
12月と11月に17歳の誕生日を迎えるカルロス・カノとヤロスラフ・カルプシンは、トップ3に進出したことから特例として来季から『Moto3™』に参戦する権利が与えられ、今月末に18歳の誕生日を迎えるジュリオ・プグリエーゼは既にボエ・モータースポーツから軽量級の参戦が発表されている。
来季リキモリ・ダイナボルト・インタクト・GPからの参戦が予定されている総合6位フェルナンド・ブホサ(スペイン)は連続優勝を挙げて総合4位に浮上。総合7位荻原羚大は連続リタイアが原因で今季初めて完走できず、総合8位に後退した。
Moto2 European Championship
前戦アラゴン大会でタイトル連覇に成功したミラン・パヴェレツ(ポーランド)は今季8勝目を挙げ、有終の美を飾り、フランチェスコ・モンジャルド(イタリア)が地元で今季最高位タイの2位、ファクンド・ジャンビアス(ウルグアイ)が初表彰台を獲得。
Moto4 European Cup
参戦2年目のアルバロ・ルーカス(スペイン)は11レース中4勝を含む8度目の表彰台を獲得。CFモト・アスパル・ジュニア・チームに所属するもう1人のライダーがタイトル獲得に成功。
Stock European Championship
『Moto3™』に参戦経験があるロレンソォ・フェロン(フランス)が7レース中2勝を含む4度の表彰台を獲得してチャンピオンに輝いた。