第18戦オーストラリアGPのティソ・スプリント(周回数13ラップ)は、10月24日現地時間15時00分からフィリップアイランド・サーキットで行われ、ポールポジションのマルク・マルケスと4番グリッドのホルヘ・マルティンが優勝争いを展開。マルク・マルケスが第16戦日本GPから3戦連続9度目の優勝を挙げ、ポイントリーダーに返り咲いた。
It's advantage @marcmarquez93 with an 9th #TissotSprint victory 🥇 #AustralianGP 🇦🇺 https://t.co/2ZqYIscLY5
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) October 24, 2026
現王者対前王者の優勝争い
気温17度、路面温度31度のドライコンディションの中、マルク・マルケスがホールショットを決め、ホルヘ・マルティンが2番手に浮上すると、1ラップ目から現王者対前王者の優勝争いが繰り広げられ、何度も追い越しが繰り返されたが、8ラップ目の8コーナーでホルヘ・マルティンが転倒。
ワンツーフィニッシュ
2番グリッドのアレックス・マルケスは2人を追走。8ラップ目から2番手を走り、0.323秒差の2位。第13戦アラゴンGP以来5戦ぶり4度目の表彰台を獲得し、マルケス兄弟が第11戦ドイツGP、第13戦アラゴンGPに続き今季3度目のワンツーフィニッシュを達成。
表彰台独占
8番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは1ラップ目9番手、4ラップ目6番手、6ラップ目4番手、8ラップ目3番手に浮上して0.590秒差の3位に入り、2戦連続7度目の表彰台を獲得。ドゥカティが第4戦スペインGP、第11戦ドイツGPに続き今季3度目の表彰台独占。
9番グリッドから4位
9番グリッドのマルコ・ベッツェッキは1ラップ目12番手に後退したが、2ラップ目10番手、5ラップ目7番手、8ラップ目5番手、10ラップ目4番手に浮上して1.074秒差の4位。7番グリッドのペドロ・アコスタは3.689秒差の5位。
タイヤプレッシャー違反
12番グリッドの小椋藍は1ラップ目13番手、2ラップ目12番手、4ラップ目11番手、7ラップ目10番手、8ラップ目8番手、9ラップ目7番手、10ラップ目6番手に浮上して6.146秒差の6位でフィニッシュしたが、レース後にタイヤプレッシャーの違反が判明したことから、8秒加算のペナルティが科せられて13位。15位のアウグスト・フェルナンデェスもタイヤプレッシャーの違反が科せられたが、順位は15位。
13番グリッドのブラッド・ビンダーは今季5度目のポイント圏内となる6位。5番グリッドのジャック・ミラーは今季の最高位となる7位。10番グリッドのディオゴ・モレイラは今季5度目のポイント圏内となる8位。
19番グリッドのファビオ・クアルタラロは10位。11番グリッドのエネア・バスティアニーニは11位。
3番グリッドのヨハン・ザルコと16番グリッドのフランチェスコ・バグナイアは技術的問題が発生。6番グリッドのラウール・フェルナンデェスは前戦インドネシアGPで負傷した右手人差し指の状態が悪化してリタイア。
チャンピオンシップ
総合2位マルク・マルケスは12ポイントを加算。ポイントリーダーに浮上すれば、総合1位ホルヘ・マルティンはティソ・スプリントで今季3度目の0ポイントで終わり、10ポイント差の総合2位に後退。
総合3位マルコ・ベッツェッキは46ポイント差から50ポイント差にギャップが広がり、総合5位ペドロ・アコスタは97ポイント差から102ポイント差の4位に浮上。総合4位小椋藍は96ポイント差から102ポイント差の5位に後退。
グランプリレース
周回数27ラップのグランプリレースは10月25日現地時間14時00分、日本時間12時00分スタート。