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柳川明:「裏方としては、力となれれば」

柳川明:「裏方としては、力となれれば」

柳川明:「裏方としては、力となれれば」

02年1月、カワサキはMotoGP世界選手権への参戦を宣言した時から柳川明は、NinjaZX-RRの開発ライダーを務めてきた。10月のパシフィックGPでプロトタイプと共に大きな期待を集めた柳川は、デビュー戦とは思えないほど素晴らしい走りを披露。予選のタイムを上回り快調にラップを刻んでいたが、7ラップ目に無念の転倒、リタイヤした。

カワサキは、02年シーズン終盤4戦に直前の完成したばかりのプロトタイプを実戦投入し、最終戦バレンシアGPでは、ポイントを獲得した。しかし、参戦予定だった柳川が負傷のために、入院を余儀なくされていた。「もてぎの時の転倒で負った骨折(大腿骨の付け根の骨盤部分)は、まだ折れています。完治には時間がかかるようで、医者からは転倒だけはするなと言われています。」

カタルーニャでの公式テストが終了し、柳川はテストを振り返った。「ここまでのテストで、思うようにタイムは出ていませんが、現在のテストではいろいろな仕様を試している段階です。まだまだ時間がかかります。この後、21日から2日間の予定で、マレーシアでテストを実施します。今回はセパンがF1開催のために使用できませんが、ジョホール・サーキットが確保できました。タイヤテストがメインとなります。その後、開幕1週間前の鈴鹿でのテストに参加します。」

本格的に動き出したカワサキのプロジェクト。柳川はチーム、そして個人の目標を語った。「チームとしては、年内にはトップ10入りを目指します。僕の仕事は開発ライダーとして、ギャリーとピットがレースで成績を上げられるように、テストを通して仕上げること。裏方として、力になれればと思っています。」

そして、最後にワイルドカードとして参戦することが決まっている日本GPについて意気込みを語った。「昨年の初めて参戦したもてぎでは、残念な結果に終わりましたが、今年の鈴鹿はトラブルなく行きたいです。次に繋がる走りをしたいです。ベストを尽くします。今シーズンの予定では、ヨーロッパと日本でテストを継続しながら、ヨーロッパやセパン、フィリップアイランドなど8戦にワイルドカードとして参加する予定です。現在、主催者側との調整中です。」

Tags:
MotoGP, 2003

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