フリー走行2:マルケス弟が2戦連続の初日総合1番手

マルケス、エガーター、ビエルゲ、クアルタラロが続き、モルビデッリは転倒後に5番手。中上と長島は16番手と20番手。

第4戦スペインGPのフリー走行2は5日、ヘレス・サーキットで行われ、総合6位のアレックス・マルケスが週末2度目、今季4度目のトップタイムをマーク。前戦アメリカズGPに続き、2戦連続して初日総合1番手に進出した。

気温21度。路面温度29度のドライコンディションの中、フリー走行1で昨年8月の第11戦チェコGP以来となる週末1番手発進を決めたマルケスは、3度のコースインで21ラップを周回すると、1分44秒台を5回、1分43秒台を9回記録。1分43秒121の1番時計を刻めば、フリー走行1で17番手のドミニケ・エガーターは、2度のコースインで21ラップを周回すると、1分44秒台を8回、1分43秒台を7回記録して、0.158秒差の2番手に浮上。

フリー走行1で7番手のチェビ・ビエルゲは、2度のコースインで19ラップを周回すると、1分44秒台を5回、1分43秒台を3回記録して、0.230秒差の3番手に進出。フリー走行1で16番手のファビオ・クアルタラロは、0.256秒差の4番手。

フリー走行1で12番手のフランコ・モルビデッリは、10ラップ目の9コーナーで今季初転倒を喫した後、0.296秒差の5番手まで挽回。フリー走行1で19番手のマティア・パシーニ、フリー走行1で8番手のミゲール・オリベイラ、フリー走行1で21番手のルカ・マリーニ、フリー走行1で22番手のロレンソォ・バルダッサーリ、フリー走行1で30番手のフランセスコ・バグナイアがトップ10入り。フリー走行1で13番手のトーマス・ルティは14番手。

フリー走行1で26番手の中上貴晶は、15ラップを周回して1.005秒差の16番手。フリー走行1で3番手の長島哲太は、20ラップを周回して1.139秒差の20番手だった。

RESULTS

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