ロレンソ「今季のベストプラクティス」

15年前にデビューしたヘレスで、初日の総合としては、今季初めてドゥカティ勢の最速となる4番手に進出。

ドゥカティ・チームのホルヘ・ロレンソは、第4戦スペインGP初日のフリー走行1で9番手。フリー走行2は、3度のコースインで20ラップを周回すると、1分41秒台を1回、1分40秒台を3回記録し、トップタイムから0.871秒差の4番手に進出。

「新品タイヤを装着した最後の走りは非常に良かった。ポジティブに終わり、ドゥカティ勢の中で最速だ」

「もしかしたら、今シーズンのベストプラクティスだったかもしれない。新品タイヤを装着した最後の走りは非常に良かったという手応えがある。デスモセディチを走らせる度に、フィーリングは良くなっている。まだ、将来を考えながら、特に中古タイヤなど沢山の仕事をしなければいけない。」

「今日はポジティブに終わり、ドゥカティ勢の中で最速だった。確かに、まだリーダーたちから遠い。明日、前進したことを確認する必要があるけど、改善の余地があると考える」と、好発進した初日を振り返った。