ステファノ・マンツィに出走停止の罰則

事前通知なしにスーパースポーツに参戦したことから、出走停止と罰金のペナルティ

FIM MotoGP Stewards Panel(スチュワードパネル)』は1日、フィレックスボックス・HP40のステファノ・マンツィに対して、事前に通知せずに、9月22日から24日にヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで開催されたスーバースポーツ世界選手権のスペイン大会に参加したことから、テスト規則に違反し、通知がなかったのは今回で2度目となったことから、第15戦アメリカズGPのフリー走行1とフリー走行2の停止と300ユーロ(約3.8万円)の罰金を発表した。

代役として同選手権に初参戦した22歳のイタリア人ライダーは、ヤマハ機の『YZF R6』に乗り込み、10番グリッドから9位だった。

 

49.99ユーロで提供する『VideoPass(ビデオパス)』では、第15戦アメリカズGPの3クラス全セッションを完全網羅の生中継で配信