フリー走行1:ナバーロが今季4度目の1番手発進

総合1位のビンダーは11番手。ナバーロ、グエバラ、バスティアニーニが続き、鈴木と尾野は20番手と29番手。

第14戦アラゴンGPのフリー走行1は23日、モーターランド・アラゴンで行われ、総合3位のホルヘ・ナバーロが今季11度目のトップタイムをマーク。第3戦アメリカズGP、第4戦スペインGP、第5戦フランスGPに続き、今季4度目と なる週末最初のセッションを制した。

気温18度、路面温度19度のドライコンディションの中、前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPで転倒リタイアを喫したナバーロは、3度のコースインで15ラップを周回すると、2分00秒台を1回、1分59秒台を2回記録。1分59秒676の1番時計を刻んだ。

総合22位のフランフアン・グエバラは、2度のコースインで16ラップを周回すると、2分01秒台を2回、2分00秒台を2回記録して、0.377秒差の2番手に入り、今季の最高位発進。

総合2位のエネア・バスティアニーニは、0.379秒差の3番手。総合16位のアロン・カネト、総合24位のガブリエル・ロドリゴ、総合18位のホルヘ・マルティン、総合10位のニッコロ・アントネッリ、総合15位のファビオ・クアルタラロ、総合14位のボ・ベンスナイダー、総合11位のアンドレア・ロカテッリがトップ10入り。

ポイントリーダーのブラッド・ビンダーは、3度のコースインで16ラップを周回すると、2分01秒台を5回、2分00秒台を1回記録して、0.973秒差の11番手。

総合5位のフランセスコ・バグナイアは12番手。総合4位のニコロ・ブレガは25番手。

総合26位の鈴木竜生は、3度のコースインで16ラップを周回すると、2分02秒台を2回、2分01秒台を3回記録して、1.694秒差の20番手。総合23位の尾野弘樹は、2度のコースインで16ラップを周回すると、2分02秒台を3回、2分01秒台を5回記録して、2.027秒差の29番手。

総合6位のジョアン・ミルは、発熱のために走行をキャンセルした。

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