公式予選:バスティアニーニが今季3度目のPP奪取

タイトル争いの主役、ビンダーは7番手、バスティアニーニは1番手、ナバーロは2番手。尾野と鈴木は9番手と25番手。

第14戦アラゴンGPの公式予選は24日、モーターランド・アラゴンで行われ、総合2位のエネア・バスティアニーニが今季14度目のトップタイムをマーク。第9戦ドイツGP以来5戦振り今季3度目、通算7度目のポールポジションを奪取した。

気温25度、路面温度35度のドライコンディションの中、フリー走行総合6番手のバスティアニーニは、3度のコースインで11ラップを周回すると、1分59秒台を2回、1分58秒台を1回記録。1分58秒293の1番時計を刻んだ。

フリー走行総合3番手のホルヘ・ナバーロは、3度のコースインで14ラップを周回すると、1分59秒台を4回、1分58秒台を2回記録して、0.213秒差の2番手に入り、今季5度目の1列目に進出

フリー走行総合19番手のリビオ・ロイは、0.228秒差の3番手に進出したが、フリー走行2の低速走行により、スターティンググリッドを3つ降格するペナルティを受ければ、フリー走行総合9番手のガブリエル・ロドリゴは、0.299秒差の4番手に入り、自己最高位を獲得したが、フリー走行2の低速走行により、スターティンググリッドを5つ降格。

フリー走行総合17番手のアロン・カネトは、0.465秒差の5番手。ロイとロドリゴのペナルティにより、今季3度目の1列目に進出し、フリー走行総合22番手のフィリップ・エッテルは、6番手に浮上。

フリー走行総合2番手のブラッド・ビンダーは、3度のコースインで13ラップを周回すると、1分59秒台を4回、1分58秒台を2回記録して、0.548秒差の7番手。

今季初のフリー走行総合1番手に進出したファビオ・クアルタラロは、0.636秒差の8番手。

フリー走行総合15番手の尾野弘樹は、3度のコースインで15ラップを周回すると、1分59秒台を2回、1分58秒台を1回記録して、0.650秒差の9番手。フリー走行総合21番手のボ・ベンスナイダーがトップ10入り。

フリー走行総合14番手のホルヘ・マルティン、フリー走行総合8番手のロレンソォ・ダッラ・ポルタ、フリー走行総合13番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオ、フリー走行総合7番手のアンドレア・ミニョ、フリー走行総合4番手のフランフアン・グエバラが続き、フリー走行総合5番手のニコロ・ブレガは18番手。

フリー走行総合26番手の鈴木竜生は、3度のコースインで15ラップを周回すると、2分00秒台を3回、1分59秒台を1回記録して、1.381秒差の25番手だった。

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