マルケス「2番手が嬉しい」

フリー走行3と4で1番時計を連発。ポールポジションを逃したが、今季10度目の1列目を確保。

レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、第15戦日本GPの公式予選で、ポールポジションタイムから0.180秒差の2番時計を記録。明日の決勝レースを2戦連続10度目の1列目から迎える。

初日総合4番手だった後、2日目はフリー走行3で今季28度目の1番手、4戦連続7度目のフリー走行総合1番手に進出。レースシミュレーションとなるフリー走行4は、3度のコースインで13ラップを周回して、1分45秒台を6回記録。

「11コーナーでちょっとしたミスを犯してしまった。黄旗でペースを落とした」

「ポールポジションを獲得できれば、良かったけど、もてぎを最も困難なトラックだと位置付けていたから、2番手が嬉しい。すごく良い。週末を通じて、グッドなペースで走れている。予選は、1度目のコースインが良かったけど、2度目のコースインで、最初のアタックの際に11コーナーでちょっとしたミスを犯してしまった。挽回しようとしたけど、クラッチローの転倒で黄旗が振られてしまい、ペースを落とした」と、ポールポジションを逃した理由を説明した。