フリー走行2:ミラーが最高峰クラスで初の1番時計

トラックコンディションがウェットからドライに変化。スリックタイヤ、インターメディエイトタイヤに履き替えたインディペンデントチームライダー勢が上位に進出。

第17戦マレーシアGPのフリー走行2は28日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、総合18位のジャック・ミラーが最高峰クラスで初めてトップタイムをマーク。2016年王者のマルク・マルケスが第11戦チェコGP以来、今季4度目の初日総合1番手に進出した。

気温30度、路面温度33度のウェットからドライにトラックコンディションが変化した中、フリー走行1で16番手のミラーは、3度のコースインで10ラップを周回すると、最終ラップに2分08秒872の1番時計を刻めば、フリー走行1で13番手のカル・クラッチローは、2度のコースインで8ラップを周回して、0.399秒差の2番手。

フリー走行1で6番手のエクトル・バルベラは、0.542秒差の3番手。フリー走行1で14番手のブラッドリー・スミス、フリー走行1で21番手のロリス・バス、フリー走行1で3番手のスコット・レディング、フリー走行1で15番手のアンドレア・ドビツィオーソ、フリー走行1で10番手のステファン・ブラドル、フリー走行1で19番手のティト・ラバット、フリー走行1で20番手の青山博一がトップ10入り。

フリー走行1で5番手のバレンティーノ・ロッシは、4.544秒差の13番手。フリー走行1で10番手のホルヘ・ロレンソは16番手、フリー走行1で2番手のマーベリック・ビニャーレスは17番手。

フリー走行1で今季3度目の1番手発進を決めたマルケスは、体調不良により、走行をキャンセル。フリー走行1で4番手のアンドレア・イアンノーネは、トラックコンディションの回復を待ったが、走行を見送った。

リザルト(www.motogp.com/ja/Results+Statistics/