ロレンソ「結論を出すのは難しい」

24ポイント差の逆転を視野に、舗装された路面を確認した初日は10番手と16番手。

モビスター・ヤマハ・MotoGPのホルヘ・ロレンソは、第17戦マレーシアGPのフリー走行1で、0.803秒差の10番手。フリー走行2は、5.991秒差の16番手に後退したが、初日総合は10番手。

「今日はミックスコンディションとなり、ストレンジな1日となった。午前は初めて新しい路面で走り、グリップがあるようだ。最後のコースインで最も硬いタイヤを履いたことから、上位に進出できなかった。午後のウェットトラックは難しかった。路面が乾き始め、最後はガレージで待機することを決断した。今日から結論を出すのは難しい」と、トラックの印象と初日を振り返った。