フリー走行2:ロレンソが日本GP以来の初日総合1番手

ロレンソ、マルケス、ビニャーレス、エスパルガロ弟、ドビツィオーソがトップ5入り。ペドロサは10番手、カリオは22番手。

最終戦バレンシアGPのフリー走行2は11日、リカルド・トルモ・サーキットで行われ、総合3位のホルヘ・ロレンソが週末2度目、今季16度目のトップタイムをマーク。第15戦日本GP以来、今季6度目となる初日総合1番手に進出した。

気温21度、路面温度27度のドライコンディションの中、第4戦スペインGP以来今季2度目の1番手発進を決めたロレンソは、4度のコースインで17ラップを周回すると、1分31秒台を7回、1分30秒台を1回記録。1分30秒463の1番時計を刻んだ。

フリー走行1で3番手のマルク・マルケスは、3度のコースインで21ラップを周回すると、1分31秒台を7回、1分30秒台を最多の5回記録して、0.247秒差の2番手。

フリー走行1で6番手のマーベリック・ビニャーレスは、4度のコースインで最多の22ラップを周回すると、1分31秒台を4回、1分30秒台を4回記録して、0.312秒差の3番手。

フリー走行1で5番手のポル・エスパルガロは、0.726秒差の4番手。フリー走行1で4番手のアンドレア・ドビツィオーソ、フリー走行1で7番手のアレイシ・エスパルガロ、フリー走行1で10番手のアンドレア・イアンノーネ、フリー走行1で2番手のバレンティーノ・ロッシ、フリー走行1で13番手のダニロ・ペトルッチ、フリー走行1で12番手のダニ・ペドロサがトップ10入り。

フリー走行1で14番手のカル・クラッチローは、0.999秒差の11番手。フリー走行1で22番手のミカ・カリオは、3.111秒差の22番手だった。

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