フリー走行２：マルケスが５年連続の初日総合１番手

第３戦アメリカズＧＰのフリー走行２は２１日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、総合８位のマルク・マルケスが今季４度目のトップタイムをマーク。今季初めて、初開催の２０１３年から５年連続して初日総合１番手に進出した。

気温２９度。路面温度４２度のドライコンディションの中、フリー走行１で２番手だったマルケスは、３度のコースインで１４ラップを周回すると、２分０５秒台を４回、２分０４秒台を３回記録。２分０４秒０６１の１番時計を刻めば、フリー走行１で４番手のヨハン・ザルコは、２度のコースインで１７ラップを周回すると、２分０５秒台を１回、２分０４秒台を２回記録して、０.２８６秒差の２番手に進出。

フリー走行１で１番手に進出したマーベリック・ビニャーレスは、３度のコースインで１７ラップを周回すると、２分０５秒台を２回、２分０４秒台を最多の４回記録して、０.３９０秒差の３番手。フリー走行１で８番手のバレンティーノ・ロッシは、０.７４５秒差の４番手。

フリー走行１で７番手のダニ・ペドロサは、０.７５０秒差の５番手。フリー走行１で３番手のアンドレア・ドビツィオーソ、フリー走行１で１１番手のカル・クラッチロー、フリー走行１で１４番手のジョナス・フォルガー、フリー走行１で１３番手のスコット・レディング、フリー走行１で１６番手のアンドレア・イアンノーネがトップ１０入り。

フリー走行１で６番手のホルヘ・ロレンソは、１.２２１秒差の１１番手。フリー走行１で１０番手のダニロ・ペトルッチ、フリー走行１で１２番手のジャック・ミラー、フリー走行１で９番手のアレイシ・エスパルガロ、フリー走行１で１５番手のエクトル・バルベラがトップ１５入り。フリー走行１で５番手のアルバロ・バウティスタは、１６番手に後退した。

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