フリー走行2:ペドロサが連続最速時計で初日総合1番手

前戦表彰台獲得のペドロサが地元で好発進。ミラー、クラッチロー、ロレンソ、ペトルッチが続き、ビニャーレスは転倒後に6番手。ロッシとマルケスは12番手と14番手。

第4戦スペインGPのフリー走行2は5日、ヘレス・サーキットで行われ、総合6位のダニ・ペドロサが週末2度目、今季2度目のトップタイムをマーク。昨年9月の第14戦アラゴンGP以来、今季初めて初日総合1番手に進出した。

気温22度。路面温度33度のドライコンディションの中、フリー走行1で昨年5月の第5戦フランスGP以来となる週末1番手発進を決めたペドロサは、3度のコースインで20ラップを周回すると、1分40秒台を7回、1分39秒台を1回記録。1分39秒420の1番時計を刻めば、フリー走行1で3番手のジャック・ミラーは、3度のコースインで20ラップを周回すると、1分40秒台を1回、1分39秒台を1回記録して、0.544秒差の2番手。

フリー走行1で2番手のカル・クラッチローは、3度のコースインで19ラップを周回すると、1分41秒台を4回、1分40秒台を3回記録して、0.625秒差の3番手。

フリー走行1で9番手のホルヘ・ロレンソは、0.871秒差の4番手。フリー走行1で8番手のダニロ・ペトルッチは、0.958秒差の5番手。

フリー走行1で10番手のマーベリック・ビニャーレスは、7ラップ目の9コーナーで今季3度目の転倒を喫したが、0.959秒差の6番手まで挽回。

フリー走行1で20番手のアルバロ・バウティスタは、最多の21ラップを周回して7番手。フリー走行1で4番手のアンドレア・ドビツィオーソ、フリー走行1で7番手のアレイシ・エスパルガロが続き、フリー走行1で14番手のポル・エスパルガロは、次戦フランスGPの開催地、ルマンで実施したプライベートテストで試したニューエンジンを投入して、今季のベストセッションとなる10番手に進出。

フリー走行1で11番手のスコット・レディングは、連続の11番手。フリー走行1で16番手のバレンティーノ・ロッシは、1.278秒差の12番手。フリー走行1で6番手のジョナス・フォルガーは、新人勢の最高位となる13番手。フリー走行1で5番手のマルク・マルケスは、1.495秒差の14番手。フリー走行1で13番手のヨハン・ザルコは15番手。フリー走行1で12番手のアンドレア・イアンノーネは16番手。

フリー走行1で21番手の津田拓也は、19ラップを周回して 2.467秒差の19番手だった。

RESULTS

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