マルケス「小さなミス、実際には大きなミス」

レッドブル・リンクを再現するバトルを繰り広げ、最終ラップの最終コーナーで優勝に挑戦。

レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、第15戦日本GPの決勝レースで、3番グリッドからタイトル争いのライバル、アンドレア・ドビツィオーソとの優勝争いを繰り広げ、0.249秒差の2位でゴール。今季10度目の表彰台を獲得したが、ドビツィオーソとのアドバンテージが16ポイント差から11ポイント差に詰められた。

「トライした。最終ラップ、最終コーナーまで全力を尽くした。チャンピオンシップを争う2人が勝利を目指して、ファンタスティックなレースを繰り広げた。トラックのグリップが高かったから、何らかの理由で、期待して以上に少し苦労した。プッシュし、スムーズになるようにトライしたけど、アンドレアはすごく速かった。」

「少しだけアドバンテージがあったけど、8コーナーで小さなミスを犯してしまった」

「最終ラップの始まりでは、ほんの少しだけアドバンテージがあったけど、8コーナーで小さなミスを犯してしまった。実際には、非常に大きなミスとなってしまい、僕は捕まってしまった。抜かれた後、彼はブレーキングで非常に強力だったから、イコールにすることができなかった。」

「最終コーナーで、もう一度トライしたけど、もう一度抜くことができなかった。今日は素晴らしいレースで、彼が勝ったけど、僕たちの結果が嬉しい。グッドなポイントを加算し、ファンにグッドなレースを見せることができた」と、競り負けたが、2位でフィニッシュした決勝レースを振り返った。

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