フリー走行2:カネトが1番手/ミルが初日総合1番手

ウェットコンディションの中、カネト、ベンスナイダー、ブレガ、アントネッリがトップ5入り。王者ミルは8番手。

第17戦マレーシアGPのフリー走行2は27日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、総合3位のアロン・カネトが今季14度目のトップタイムをマーク。チャンピオンのジョアン・ミルがフリー走行1のラップタイムで2戦連続6度目となる初日総合1番手に進出した。

気温26度。路面温度28度のウェットコンディションの中、フリー走行1で17番手のカネトが1度のコースインで連続16ラップを周回すると、2分29秒台を7回、2分28秒台を1回記録。2分28秒807の1番時計を刻めば、フリー走行1で6番手のボ・ベンスナイダーは、連続15ラップを周回すると、2分30秒台を4回、2分29秒台を3回記録して、0.514秒差の2番手。

フリー走行1で13番手のニコロ・ブレガは、連続16ラップを周回すると、2分30秒台を5回、2分29秒台を2回記録して、0.554秒差の3番手に浮上。フリー走行1で8番手のニッコロ・アントネッリ、フリー走行1で5番手のエネア・バスティアニーニ、フリー走行1で2番手のアダム・ノルディン、フリー走行1で11番手のジョン・マックフィーが続き、フリー走行1で今季3度目の1番手発進を決めたジョアン・ミルは、0.966秒差の8番手。フリー走行1で29番手のカスマ・ダニエル・カマルディン、フリー走行1で14番手のマヌエル・パリアーニがトップ10入り。

フリー走行1で26番手の鈴木竜生は、14ラップを周回して、1.075秒差の11番手。フリー走行1で9番手のホルヘ・マルティンは12番手。フリー走行1で4番手のロマーノ・フェナティは15番手。フリー走行1で25番手の佐々木歩夢は、15ラップを周回して、1.820秒差の16番手。フリー走行1で3番手のリビオ・ロイは20番手に後退。フリー走行1で24番手の鳥羽海渡は、13ラップを周回して、6.856秒差の30番手だった。

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