フリー走行2:オリベイラが連続の1番手

前戦ワンツーフィニッシュのオリベイラとビンダーが連続して1番手と3番手。中上と長島は6番手と24番手。

最終戦バレンシアGPのフリー走行2は10日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、総合3位のミゲール・オリベイラが週末2度目、今季11度目のトップタイムをマーク。2戦連続して初日総合1番手に進出した。

気温20度、路面温度22度のドライコンディションの中、フリー走行1で今季6度目の1番手発進を決めたオリベイラは、3度のコースインで19ラップを周回すると、1分36秒台を12回、1分35秒台を1回記録。1分35秒802の1番時計を刻めば、フリー走行1で9番手のフランセスコ・バグナイアは、2度のコースインで22ラップを周回すると、1分36秒台を15回、1分35秒台を1回記録して、0.057秒差の2番手。

フリー走行1で3番手のブラッド・ビンダーは、3度のコースインで20ラップを周回すると、1分36秒台を9回記録して、0.208秒差の3番手。

フリー走行1で13番手のマティア・パシーニは4番手。フリー走行1で2番手のアレックス・マルケスは5番手。

フリー走行1で6番手の中上貴晶は、18ラップを周回して、0.316秒差の6番手。フリー走行1で5番手のフランコ・モルビデッリ、フリー走行1で18番手のリッキー・カルドゥス、フリー走行1で11番手のハフィス・シャリン、フリー走行1で7番手のチャビ・ビエルゲがトップ10入り。フリー走行1で4番手のマルセル・シュロッターは11番手。

フリー走行1で23番手の長島哲太は、17ラップを周回して、1.249秒差の24番手、初日総合26番手だった。

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