Tickets purchase
VideoPass purchase
News
24 days 前
By motogp.com

ザルコの19年就任先は?

ロッシの契約更新に伴い、19年市場の中心的人物であるザルコに対して、さらに注目が高まった。

モンスター・ヤマハ・テック3のヨハン・ザルコは、最高峰クラス1年目で総合6位に進出して、新人王とインディペンデントチームライダー勢の最高位に進出した後、昨年12月にバルセロナ市内で開催されたダートトラックレース、『スーペルプレスティヒオ(スーパープレステージ)』に参加した際に、3年目の就任先を視野に入れた2年目の目標を説明。

「目標は優勝、表彰台争い。結果次第で、オフィシャルチームのシートとファクトリーマシンが提供される。それがヤマハなら最高だけど、もしそこにシートがなく、もし僕がベストライダーの1人なら、他のファクトリーチームに行くことになるだろう。だから、僕はレースに集中する」

さらに、フランスのスポーツ紙、『レキャプ』の取材に対して、「テック3はサテライトチーム。1年落ちのバイクが準備される。もし僕が頭脳的で、バイクから最高のパフォーマンスを引き出すことができれば、トップ3からそれほど離されない。ヤマハはロッシの決断を待っている。僕はオフィシャルライダーたちの前でフィニッシュすることにトライしながら、ヤマハを含めたファクトリーチームを説得させる。とにかく、僕のキャリアはバレンティーノが下す決断次第ではない」と、断言。

総合10番手だった今年最初のオフィシャルテスト終了後、17年型から16年型に変更することを決断。2度目は総合2番手、3番手は総合1番手に進出し、12月の発言を実行するように、オフィシャルライダーたちを上回る結果でプレシーズンを終了。

開幕戦カタールGP開幕の前日、ヤマハ発動機はバレンティーノ・ロッシとの間で19年からの2年契約に関して合意したことを発表。1月中旬に2年契約の更新を発表したマーベリック・ビニャーレスと共に、19年と20年のチーム体制が決定すると、ヤマハ・モーター・レーシング・マネージング・ダイレクターのリン・ジャービスは、「オフィシャルチームは不可能です。我々は2台のバイクを準備することができ、それはロッシとビニャーレスです。3台目の可能性があり、それは、他のチームになります。我々は某チームと交渉を進め、それはレベルの高いチームとなるでしょう。プロセスは既に始まっています」と、テック3に代わるサテライトチームを探し、ザルコに対して、3台目のファクトリーマシンを投入する可能性を示唆。

公式予選後の共同会見に出席したザルコは、一部で報道されたレプソル・ホンダ入りの可能性に関して、「マルク・マルケスのチームメイトとなることを恐れる?それは最高だろう。レプソル・ホンダは、どんなライダーにとって夢のチームの1つであり、子供の頃から見ていたチーム。ミック・ドゥーハンとバレンティーノ・ロッシの写真を思い出す。序盤3戦を待ち、オプションを検討しなければいけない。決断を下すのは、バイクのパフォーマンスが重要となり、可能性を確かめたい。僕はグッドなプレシーズンだったけど、グッドなレースが違いを生み出す」と、序盤3戦で結果を出すことを強調。

同じ共同会見に出席したマルク・マルケスは、「チームの決断に対して、僕は何も言うべきではない。彼らは強力なライダーと契約を結び、ザルコはハイレベルなライダー。チームがより強くなれば、バイクをさらに改良できる。ダニと契約を更新するのは、とても良いアイデアだと思う」と、仮の話しとして、ザルコを歓迎すると共に、ペドロサの残留を希望。

所属するモンスター・ヤマハ・テック3のチームマネージャー、エルベ・ポンチャラルは、ロサイル・インターナショナル・サーキットで、「我々はヨハンの決断に干渉しません」と、立場を明白。

一方で、KTMのCEO最高経営責任者ステファン・ピエラは昨年11月、将来の計画を説明した際に、19年にサテライトチームに1年落ちではなく、オフィシャルチームと同じバイクを供給し、ジュニアチームとして、オペレーションすることを公言。同時に17年から2年契約を結ぶポル・エスパルガロに対して、継続起用の意志を示すと共に、19年からの起用を目指してザルコと交渉を始めたことを明かしていた。

 

推奨記事