公式予選:マルティンが今季初PP奪取

カネロとマックフィーが1列目。鈴木が自己最高位タイの4番手。佐々木は8番手。真崎と鳥羽は27番手と28番手。

第3戦アメリカズGPの公式予選は21日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、初日に2度の1番時計を刻んでフリー走行総合1番手に進出した総合2位のホルヘ・マルティンが週末3度目、今季4度目のトップタイムをマーク。昨年11月の最終戦バレンシアGP以来、通算10度目となるポールポジションを奪取した。

気温19度、路面温度20度のウェットコンディションの中、フリー走行総合5番手のアロン・カネトは、0.496秒差の2番手に入り、昨年10月の第15戦日本GP以来、6戦ぶりとなる1列目に進出すれば、フリー走行総合23番手のジョン・マックフィーは、0.792秒差の3番手に入り、昨年10月の第17戦マレーシアGP以来、4戦ぶりに1列目を獲得。

フリー走行総合10番手の鈴木竜生は、0.799秒差の4番手に入り、昨年11月の最終戦バレンシアGP以来となる自己最高位タイに進出。

フリー走行総合3番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオ、フリー走行総合4番手のエネア・バスティアニーニ、フリー走行総合14番手のデニス・フォッジア、フリー走行総合12番手の佐々木歩夢、フリー走行総合6番手のマルコ・ベツェッキ、フリー走行総合15番手のジャウメ・マシアがトップ10入り。フリー走行総合2番手のロレンソォ・ダッラ・ポルタは17番手。

フリー走行総合20番手の真崎一輝は27番手。フリー走行総合21番手の鳥羽海渡は28番手だった。

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