フリー走行２：トップ１３が１秒以内、２１人が１.５秒以内に接近

第４戦スペインＧＰのフリー走行２は４日、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、フリー走行１で８番手だった総合４位のカル・クラッチローが昨年８月の第１２戦イギリスＧＰのフリー走行２以来となるトップタイムをマーク。１０戦ぶりに初日総合１番手に進出した。

気温２１度、路面温度３４度のドライコンディションの中、フリー走行１で１４番手のダニ・ペドロサは、０.０２８秒差の２番手。フリー走行１で７番手のヨハン・ザルコは、０.０９１秒差の３番手。フリー走行１で１１番手のアンドレア・イアンノーネは、０.０９５秒差の４番手。

フリー走行１で２番手のマルク・マルケスは、６コーナーで今季３度目の転倒を喫して、０.２４９秒差の５番手。

今季２度目の１番手発進を決めたアンドレア・ドビツィオーソは、０.４５４秒差の６番手。フリー走行１で１５番手のホルヘ・ロレンソ、フリー走行１で５番手のジャック・ミラー、フリー走行１で６番手のバレンティーノ・ロッシ、フリー走行１で９番手のマーベリック・ビニャーレスがトップ１０入り。フリー走行１で３番手のポル・エスパルガロは１１番手。フリー走行１で２１番手のアレックス・リンスは１３番手。

フリー走行１で１６番手の中上貴晶は、１.０８０秒差の１５番手、初日総合１７番手だった。

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