ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソは、前戦フランスGPで最高峰クラス2年目の09年以来9年ぶりに2戦連続の転倒リタイアを喫して総合9位に後退した後、昨年優勝を挙げたカタルーニャGPの開催地、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで実施されたタイヤテストに参加して5番手に進出。
今週末は、イタリア製のバイクを走らせるイタリア人ライダーとしては歴史的な初優勝を挙げ、今月11日にプライベートテストを実施したホームトラック、ムジェロ・サーキットで昨年の再現を目指す。
「今年は毎戦全く違うヒストリーとなっているから、イタリアGPを予想することが難しい。数週間に開催されたテストでは、僕たちはメインライバルたちが非常に強かったけど、僕たちはレースでは非常に速いことを証明した。ムジェロでも戦闘的になれるはずだ。」
「昨年はペトルッチと僕が違いを出した。僕たちはほぼ全てのトラックで速いことを証明したから自信がある。ここ2戦で多くのポイントを失ってしまったのは残念だけど、あまり考えても仕方がない。チャンピオンシップは長い」と、前向きな姿勢で自信を語った。
.@AndreaDovizioso joining us now in the garage #MonacoGP #Quali #Q3 pic.twitter.com/UdluMboicE
— Scuderia Ferrari (@ScuderiaFerrari) 26 de mayo de 2018
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