公式予選:鈴木&佐々木が1列目を獲得

01年10月のパシフィックGP以来279戦ぶりとなる1列目に進出。鳥羽と真崎は10番手と11番手に進出。

第6戦イタリアGPの公式予選は2日、ムジェロ・サーキットで行われ、フリー走行総合1番手に進出した総合4位のホルヘ・マルティンがフリー走行1から4度連続、今季12度目のトップタイムをマーク。第3戦アメリカズGPから4戦連続、通算13度目のポールポジションを奪取した。

気温26度、路面温度47度のドライコンディションの中、フリー走行総合5番手の鈴木竜生は、自己最高位となる0.190秒差の2番手に入り、日本人ライダーとしては、16年11月の最終戦バレンシアGPで尾野弘樹が3番グリッドを獲得して以来となる1列目に進出。

午前のフリー走行3で前を走行していた他車の転倒に激突して今季3度目の転倒を喫したフリー走行総合21番手の佐々木歩夢は、自己最高位となる0.210秒差の3番手に入り、日本勢2名が1列目に進出したのは、01年10月の第13戦パシフィックGPで宇井陽一(ポールポジション)と東雅雄(3番グリッド)以来、279戦ぶりの快挙。

フリー走行総合3番手のアロン・カネトは、0.224秒差の4番手。フリー走行総合2番手のマルコ・ベツェッキは5番手。フリー走行総合11番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオ、フリー走行総合15番手のニッコロ・アントネッリ、フリー走行総合12番手のアダム・ノルディン、フリー走行総合8番手のマルコス・ラミレスが1桁台に進出。

午前に今季3度目の転倒を喫したフリー走行総合7番手の鳥羽海渡は、0.632秒差の10番手。フリー走行総合25番手の真崎一輝は、自己最高位の11番手に進出した。

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