フリー走行2:ロレンソが今季初の最速時計を記録

イアンノーネ、ビニャーレス、ドビツィオーソ、クラッチローがトップ5。ロッシは11番手。転倒を喫したマルケスは12番手。

第7戦カタルーニャGPのフリー走行2は15日、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、フリー走行1で3番手に進出した総合10位のホルヘ・ロレンソが今季初めてのトップタイムをマーク。昨年11月の最終戦バレンシアGP以来となる初日総合1番手に進出した。

気温28度、路面温度43度のドライコンディションの中、フリー走行1で9番手のアンドレア・イアンノーネは、0.107秒差の2番手。フリー走行1で6番手のマーベリック・ビニャーレスは、0.492秒差の3番手。

フリー走行1で2番手のアンドレア・ドビツィオーソは、0.513秒差の4番手。フリー走行1で7番手のカル・クラッチロー、フリー走行1で19番手のダニロ・ペトルッチ、フリー走行1で5番手のヨハン・ザルコ、フリー走行1で12番手のダニ・ペドロサ、フリー走行1で13番手のハフィス・シャリン、フリー走行1で8番手のティト・ラバットがトップ10入り。

フリー走行1で今季初めて1番手発進したバレンティーノ・ロッシは、1.059秒差の11番手。午前のタイムで総合5番手に位置すれば、フリー走行1で4番手のマルク・マルケスは、クラス最多となる今季9度目の転倒を喫して1.060秒差の12番手。

フリー走行1で20番手の中上貴晶は、1.520秒差の17番手、初日総合19番手だった。

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