公式予選:日本勢4名がトップ11に進出

鈴木が2戦連続1列目の3番手。佐々木は4番手。転倒を喫した鳥羽は6番手。真崎は最高位タイの11番手。

第7戦カタルーニャGPの公式予選は16日、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、フリー走行総合8番手だった総合6位のエネア・バスティアニーニが今季5度目のトップタイムをマーク。16年9月の第14戦アラゴンGP以来、通算8度目のポールポジションを奪取した。

気温28度、路面温度45度のドライコンディションの中、フリー走行総合4番手のホルヘ・マルティンは、週末2度目、今季5度目の転倒を喫したが、0.107秒差の2番手に入り、5戦連続6度目の1列目を確保。フリー走行総合25番手の鈴木竜生は、0.251秒差の3番手に入り、2戦連続の1列目を獲得。

フリー走行総合6番手の佐々木歩夢は、0.253秒差の4番手。今季初めてフリー走行総合1番手に進出したアロン・カネトは5番手。

フリー走行総合21番手の鳥羽海渡は、9ラップ目に週末2度目、今季5度目の転倒を喫したが、6番手に進出。フリー走行総合13番手のジョン・マックフィー、フリー走行総合18番手のガブリエル・ロドリゴ、フリー走行総合2番手のマルコ・ベツェッキ、フリー走行総合16番手のロレンソォ・ダッラ・ポルタがトップ10入り。

フリー走行総合23番手の真崎一輝は、2戦連続の11番手。フリー走行総合20番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは、今季3度目の転倒を喫して13番手。フリー走行総合3番手のヤコブ・コーンフィールは14番手。

フリー走行3で今季4度目の転倒を喫したフリー走行総合7番手のニッコロ・アントネッリは、左肩を脱臼したことから今大会を欠場する。

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