モンスター・ヤマハ・テック3のヨハン・ザルコは、第7戦カタルーニャGPの決勝レースで、フロントにソフトコンパウンド、リアにミディアムコンパウンドのタイヤを選択。3列目8番グリッドから13.432秒差の7位に入り、総合5位から4位に浮上した。
「難しいレースだった。ペースはすごく良かったけど、レース中に沢山の不運なことに見舞われてしまった。スタートは良かったけど、2人のライダーに行く手を阻まれてしまったから、そこでポジションを落としてしまった。オーバーテイクの場所を見つけることができず、抜く準備ができたときには、黄旗が振られてしまったから、ペースダウンを強いられた。」
「何度もペースを少し落とすことを強いられた後、ペドロサとクラッチローを捕まえようと、プッシュして、もう少しというところで、体力が厳しくなってしまい、バイクを抑え込むのが難しくなってしまった。そこで、ビニャーレスに捕まってしまい、最後は7位で終わってしまった。」
「酷くはない。まだチャンピオンシップにおいては、非常にグッドなポジションに位置している。総合2位争いにおいては、非常にグッドなポジションだ。ロッシが総合2位。彼はポジションを維持するために、クレーバーにならなければいけない。僕もクレーバーになりたい。チームと共に良い方向に進んでいると思う。この方向に向かって、仕事を続ければ、表彰台に戻るだろう」と、4位争いから引き離された理由を説明し、総合2位に挑戦する強い意志を語った。
RACE - P7
— Johann Zarco (@JohannZarco1) 17 de junio de 2018
Course difficile mais nous sommes toujours bien au championnat. On continue de travailler pour pouvoir monter sur le podium de nouveau.
Hard race but still good in the championship. We’re still working to be able to be back on the podium. #CatalanGP #JZ5 @Michelin_Sport pic.twitter.com/lSdUMSSB7k
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